■インバウンド市場への参入を考える場合に最も必要なこと | 異端のTourism Doctrine

■インバウンド市場への参入を考える場合に最も必要なこと

■インバウンド市場への参入を考える場合に最も必要なこと

 

さて、大上段に振りかぶった処からの原稿となることをお許し願いたい。インバウンドがボチボチ良い塩梅に戻り始めている。早晩、2019年に追いつくだろう。

 そんな中、インバウンドからの果実を手にしたいと願っている事業者も少なくないだろう。

 どんな事業者でも可能である。

 どの様な事業者であってすら、インバウンド市場からの利益は享受可能である__________のだが……

 

さて、取り組むうえで何が最も大事なのか~について書いておきたいと思う。

 

 共通である。法によって存在が担保されている事業者であるのなら、個人商店、株式会社、社団法人、公益団体、自治体すべてに共通して云えることだ。

 

「コンテンツの劣化に対するリスクヘッジから作り込むこと」

 

ここから作り込まなければならない。mustである。

"シロウトさん"はここをすっ飛ばす。

"ガジル"ことしか考えないのがシロウトさんだ。

 事業者に限ったことでは無い。自治体も何もかにもだ。

 したがい、オーバーツーリズムという課題が後になって沸き上がることになる。それがパッチワークのツケとなって市民生活に負担を与えることになる。

 

 例えば、京都駅などに行くと、既に、有名観光地方面の市営バスは朝早くから外国人観光客が列をなし、実情として日本人が利用しにくい状況が見られるようになっている。

 これなどは、自治体の怠慢によるインフラコンテンツの劣化の最たるものである。

 

それぞれが売ろうとする「コンテンツ」には守りたいものが必ずあるだろう。先ずは想定し得るリスクをブラッシュアップし、市場投入する上で、最も効果が望め、最もリスク回避可能な状況にまでビルドアップすることが求められることを知っておくべきである。

 

コンテンツの劣化は、市場機会の損失に通じると知っておくべきであり、本来の市場すらロストしてしまうことに通じるのである。先ずは徹底的にリスクを洗い出し、適切なルールを自分たちの中に周知徹底・浸透させ、後に市場に落とし込むこと。

 集客はそれからでも遅くはない。

 

 ルールの無い仕事が長続きすることは無く、市場からの理解を得ることは無いと知っておくべきである。