随想一夕 第三十一話 自作の小説集のダウンロードが…… | 異端のTourism Doctrine

随想一夕 第三十一話 自作の小説集のダウンロードが……

 

 

 

自作のe-bookの小説集。無料本として三本ほど出させて頂いている。

中では「凍裂」のダウンロードが23件にまで伸びており、私レベルとしては望外のダウンロードを頂戴したと感じているのだが_________。

 ここにきて、小説夢殿・三部作のダウンロードが伸びている。数日前に見たときは9件ほどだったが、14件はある意味出来過ぎの感じもしている。

 

このところ書かせて頂いてきた芸術系のエセー原稿とも紐づいているので、その辺からダウンロードを頂戴しているのかもしれないなどと考えていたところである。

 

さて芸術関連、絵画関連のエセー原稿がだいぶ溜まってきた。

ここにも関連原稿は少なくない。

折角なので、芸術関連原稿を集めたものをエセー本として纏めておこうと思う。いいにつけ悪いにつけ、ものを書く人間としての存在を外の人たちに知って頂く機会になったのは、絵画への執着であり、それを作品とした小説群によるところが大きい。

 これもまたわたしの足跡だ。3月は色々とやらなければならないこともあるが故、纏めるのは四月に入ってからとなるだろう。

 

それにしても……小説 夢殿が14件かぁ。

たぶん、夢殿『秋涙』を可愛がっていただけているのだろう。

別なところでも、こいつの数字が伸びている。

コンペでの原稿枚数制限の関係があり、20000字程度の作品に抑えたものの、結局コンペにも応募せず仕舞い。個人的にはもう少し筆を足したいと思っているが____________かといって、150枚60000字にするほどのものではない。実際書いてはみたが間延びした。

 

 まぁ、気配であり、言葉であり、話の運びを楽しんでもらうには、25000字ぐらいが落としどころとしては丁度の按配であろうなどと感じている。

 良い機会でもある。新たに勉強して仕入れた知識なども反映させることもできるはずだ。折を見て手を入れておくとしようか。

 

 時計の針は無情に刻をきざむ。

 初心にかえり何故書くのかを見定めて書かなくば。

 あーーフランス語の本の翻訳もしなくちゃ……

 今ひとつやる気がおきないのだわ。