詩のようなもの『お遊戯』
お遊戯だ
お遊戯だ
パパも観に来るグランパも
ママも観に来るバァバもくる
僕は飼い主
ジョイも飼い主
ジュリエットは子猫
ボブは飼い主
マーガレットは子猫
アンジーも子猫
サムも飼い主
エシカは子猫
マリーは野良猫
ダンクはお空の下で猫を飼う
七色の猫着を着せられた
マークとロイス、ミシェルとローズ
四人でダンスを踊ってる
パパはニコニコ
ママ顔赤い
グランパ口ひげ弄ってる
バァバが口ひげ引っ張ってる
ご案内~本作にはエピソード元が存在しております。わたしはそのエピソードを基本ベースに置き、社会が抱える側面を風刺チックに詩編としました。お陰様で、私レベルとしてはとても評判も良く、pvもぶっ飛ぶ程に頂きました。
なお、関りの接点を見せる何某かの人々を傷つけることを目的とした作品ではありません。
寧ろバンクシーが詩を書いたなら…… きっと……
そんな目で眺めて頂けると腹落ちも良さそうかもしれませんね。
玄人受けが良かった作品の一つです。
刺激を授けてくれたエピソードの持ち主には心よりの御礼を申し上げます。
さて、詩編中、いくつかの躓き箇所を散りばめてあります。
そんな個所を探しながら読んで頂くのも一興。
嗤える人、腕組みする人、天を仰ぎ見る人、唾棄する人_________それぞれの中にある酵素次第で様々な化学反応もおこりそうな作品。
「しょうがねぇなぁ~」そう感じて頂ければ大成功でしょう。