参考書として買った本「フランス文学と愛」
フランス文学と愛 (講談社現代新書) 野崎 歓 著
多分、ベストマッチだろう。いろいろ探して最もシックリきた本だった。
本の説明書きに「名作は愛(アムール)の教育装置だった! 結婚の理想と現実、禁断の愛、欲望と快楽……あらゆる「愛」でフランス文学史を辿る」とある。
むしろ、これ以上相応しいと思える本を探すのは至難の業か。
わたしね、多分新しいものを身につけると思う。
こういうものの引き寄せパワーは今のタイミング強い。
感性がキレキレだから、チョットアブナイ感じもしなくはない(大笑)
勘と経験と度胸とスピリチュアル(笑)
まぁね、どっちみち古いのよわたし。
そういうものの中から美を引き出したいという思いが強いしさ。
こういうのは、自分の感性と繋がったものをチョイスすれば間違いないでしょう。
だいぶ先の話しになるが、最後の最後に書こうと思っている"地獄"も、どうせならフランス文学の匂いで書きたい。日本の地獄の雰囲気は違う。
ノンシャランであり廃頽的であり背徳的であり…
この辺りは私のイメージではフランス文学の方が書こうとするものにマッチする。
まずは徹底的に勉強する。勉強 ! !
そう云えば、吉行文学にも時折フランス文学の話は出てきていたなぁ…
なんて書いてたっけね、あの人。