コップンカップ、あひるさんです。

 

行ってきましたよ~、タイ。4泊5日はあっという間でした。めちゃ疲れました。現地から投稿したかったのですが、夜ないし朝ゆっくりブログを書くなんて時間は作れませんで。残念ながら帰国してからの投稿であります。

 

月曜日中出発、月火水と現地宿泊して、木曜の深夜便で現地発、金曜朝日本着、そのまま会社出社。昨日、金曜日なんて特にヘロヘロでしたね。

 

会社の人にも「よくお前帰国してそのまま会社に出てくるなあ」「俺だったら絶対直帰する」って何人に言われたかわかりません。まあでも打ち合わせも来客もあったし、回答期限金曜のものがいくつかあり、紙の承認も溜まっていたので。月曜朝にそれやるのもゲンナリしますからね。

 

ちなみに月曜朝一東京です。午後は名古屋で研修、夜は忘年会。最悪すぎる。ほんとに、最悪だ。サイアク。サイアク。何回でも言える。

 

まあ毒づくのはこの辺にして、楽しく旅の思い出をば。月曜の出発から火曜くらいまで。例によって、仕事で出張しているという意識が強すぎまして(苦笑)、夜以外はあんまり写真撮ってません。

 

出発はセントレアであります。空港ってほんと楽しくて好きです。

 

セントレアも少しずつですが便数戻ってきました。といってもまだまだですね。以前に比べて中国に行く便数は少ないし、ヨーロッパやアメリカに行くやつなんて目も当てられないくらい少ない。

日本のパスポートで出入国するのは本当に楽になりましたね。画像認識でパスポート読み取るだけ。おかげさまでパスポートに印鑑押してもらうという楽しみは減りました。

セントレア(中部国際空港)いいとこ一度はお越しやす。

 

飛行機はTG、タイ国際航空。

機材はエアバスA350-900であります。今乗れる世界で最高の機体だと思いますねぇ。ほんと静かですよ。これを超える機体を、ボーイングに頑張ってほしいところです。

フライト中はだいたいこの航路情報の画面をつけております。僕は映画観たりはあまりしない人です。専ら本読んでいますので。

今回の旅のお供はマレンボン『哲学が分かる 中世哲学』面白かったよ。まだ途中だ。。。。山内先生の本までたどり着けなかった。。。

A350は尾翼にカメラ付いていましてね。そこから前方方向の様子が見られるようになっています。

こちらはバンコクのスワンナプーム空港に下りていくときの画像です。

 

日本との時差は2時間。11時に名古屋発、現地時間で15時着。日本時間だと17時ですから6時間のフライトですね。予定時間より40分も早く着きました。

 

着いたら駐在員の方に迎えていただきまして、ホテルへ直行。駐在員くんは日本で10年来一緒に仕事をしてきた10個下の若者であります。今年からバンコク駐在。家族も連れてで大変だよね。

ホテルはバンコクのトンローという地区にある。

サマセット・スクンビット・トンローという名前のホテル。ホテルというか、サービス付きアパートメントという感じですね。

https://somersetsukhumvitthonglor.com-bangkok.com/ja/

 

トンローは高級なエリアだそうで、企業の駐在員とか出張者がたくさんいるそうだ。実際、ホテル内は日本人だらけ、よく知った会社の方ばっかりだった。

 

部屋の中はこんな感じ。正直1人で滞在するのはもったいない。2-3人家族だったら住める。

 

反対側に見えている建物もそんな感じ。

朝日が昇るのもきれいだし、夕日が落ちていくのもきれい。とてもよく見える。反対側の同じようなレジデンス、真ん中あたりの階にあるトレーニングルームがよく見えた。ランニングしたり、筋トレしている人の姿が毎日あった。

クリスマスツリーがロビーに飾ってあったり。食事をする9階にはプールもありました。

気温は日中は30度を超えていました。これは例年と比べると暑いとか。朝晩は20度ちょっとくらいでした。湿度もそこまで高くなくて過ごしやすいです。冬に東南アジア来たことがありませんでしたが、冬場の方が観光はしやすいかもしれません。雨も少ないしね。

 

ホテルの外はこんな光景です。車がガンガン走っています。中国と違って、日本車の比率がとても高い。

 

初日の夜は、タイ現法にいる大ボスも来てくださって、楽しくタイ飯食べました。

タリンプリンというお店。とても有名なところらしい。偉い人も連れていくような便利なお店だと聞きました。料理写真とっていませんが、どれもとてもおいしかった。見た目も楽しめました。

 


2日目の夕方にはチャオプラヤ川沿いのアジアティークに行きました。2019年のバンコク旅行でも訪れています。前回泊まったホテルは下の写真の右前の方に写っています。

アジアティークはたくさんの飲食店やら雑貨屋らが軒を連ねるお買い物エリアです。外国人が圧倒的に多いですね。多かったのは白人とインド人、マレー系の人。中国人はそこまで多くなかったですね。1か月後の春節になったら中国人一色でしょうな。

常夏ですが、クリスマスの装い。

タイの人にとってクリスマスとは?よくわかりません。クリスチャンは多くないし、何なら仏教本場の国です。日本でのバレンタインやハロウィンのような感じみたいです。特に宗教色はなくて、買い物などを楽しむ。クリスマスが何たるかは分かっているみたいで、雪のデザインがあっちこっちにされてもいますが、タイの多くの人は雪見たことないだろうなと、駐在員氏は話しておりました。

 

 

アジアティークのたくさんのお店で買い物するのもいいのですが、アパレルを除けばその横にあるスーパーで買い物したほうがいいです。同じ物、より安価に売っているもんです。

雑貨やアパレルを買うのでなければ、隣のスーパーの方が、商品も一望できて楽しいです。お土産としてタイ飯のインスタントをたくさん買いました。

 

アジアティークの一角には、この国で一番大きいという観覧車があります。前回の旅行の際は乗りませんでしたが、今回は人数少ないのもあって乗りました。

乗るころにはすっかり日も落ちまして、川沿いの夜景が大いに楽しめました。

 

観覧車を降りて、川沿いから夜景を楽しみました。

自分も写真撮ってもらいました。いやー太ったなぁ。。。

 

そうこうしているうちに、19時発のリバークルーズの時間がやってきました。これは今回初体験です。

ビュッフェスタイルでディナーやお酒を楽しみまして。1階も2階もカラオケがありまして、歌い手さんがお客さんのリクエストに応えたり、伝統舞踊的なものもありで、とても楽しかった。

欧米系のお客さんが圧倒的に多かった。欧米系の小さい子供さんたちが歌に合わせて踊ったりしておりまして、とても見ていて微笑ましかったですね。

 

このクルーズは今回初体験でしたが、非常にお得ですし、バンコクに来たら絶対体験したほうがいいアクティビティですね。「いくらくらいしたの?」と聞いたら、日本円で一人4,000円くらいと言っていました。4,000円でリバークルーズと食事が楽しめるなんて安すぎますな。

 

川沿いには有名な寺院が2つあります。バンコクの3大寺院と言われるうちのワット・プラ・ケオと、ワット・アルン。まず見えてきたのはワット・アルン。

前回行った時は日中でしたので、こんなライトアップされているとは知りませんでした。

上陸して、実際壁に触ったりするのも素晴らしいけれど、遠目からこうやって眺めるのもいいもんですな。

 

もう1つ、ワット・プラ・ケオも見えました。こちらは金色の建物がさらに煌めくようにライトアップされておりました。

ワット・プラ・ケオ、これは近くまで行って、境内歩き回るのが楽しいのよね。

 

川を上って、ある程度まで行ったら戻ってきます。ですので、これらの寺院は2回楽しめます。

 

1時間程度のクルーズはあっという間に終わり。夜風が気持ち良かった。バンコク旅行される方はぜひディナークルーズ味わってください!楽しいですよ!