こんにちは。先日の雨も上がって、今は涼しい土曜の午前。一週間でいちばん落ち着ける時間です。
今週は出張の多い週でした。浜松と東京と、いずれもとんぼ返りでしたが、行き先で食の楽しみがありました。
なかでも一番のお気に入りは浜松と言いますか静岡の「さわやかハンバーグ」。ケンミンショーでも有名かと思います。
静岡に出張するときには、チャンスがあれば店に飛び込みます。
一度GWに家族で行こうとしたら、3時間待ちであえなく断念。ですが、平日でしたら極端に待つことはありません。
11時半までに入れば、まぁ30分待ちくらいでは食べられます。
名物は250gのげんこつハンバーグ。ライスorパン、スープのセットで1,265円ですから、まぁお値打ちです。
お約束ですが、肉質にもこだわっていますよ~。
何と言ってもうれしいのは、その場でカットして、鉄板で焼いてくれることですよね。
自分の番も来ましたので、油よけの紙を持ちながら片手でパシャリ。
オニオンソースかデミグラスソースが選べます。
僕はだいたいオニオンソースを選びます。
オニオンソース、かけてくれますが、通はかけてもらわず、胡椒か塩かをふったりするんだそうです。それは知らなかった。。
毎度ながら、おいしくいただきました!!
静岡にのみですが、御殿場から浜松まで30店舗くらいあります。
お越しの際はぜひ行ってみてくださいね!
行かないなんてもったいないですよ!笑
さて、大学のほうは相変わらず週内はあまり何もできずといった感じ・・・。やばいです。
先日の東京スクーリングの際、卒論指導の様子は周りの方からちょいちょい聞きました。
スクーリングの時の先生からも、日大通信の哲学専攻で卒論指導されている先生はとても優秀で、この先生の手が入った論文はとても読みやすいよ、という話がありました。
周りの方曰く、バッサリやられるときはバッサリやられるという話だったので、内心ドキドキ。初回指導でそんなバッサリやられるモンなんて何もないって分かっちゃいますが。
ドキドキしながら中を開きます。中には卒論のガイダンスにあたる小冊子と、先生のコメント、論文の書き方に関する書籍の抜粋とが入っていました。
『卒業論文の手引き』とある小冊子は、これまでガイダンスで受講してきたような、卒論の意味、体裁、スケジュールといった内容になっています。
ありがたいなぁと思ったのは、実際に過去卒論に取り組まれた方からのコメントやアドバイスが付いていることです。時間的なものから内容的なものまで、なるほどと思う内容です。
これまでの卒業生の卒論タイトルの紹介もありました。大学のポータルサイトからも閲覧できるようです。これも見てみようかと思います。
上の写真で右下にある紙面、卒論手帳に添付の「先生からの返信欄」には、先生からのメッセージが留めてありました。
コメントとして、自分の場合の時間軸的なもの、スケジュールと、最初に進めるべきアクションについて書かれていました。
2022年5月から、大まかなテーマや問題、主張、論拠の練り練り開始。
2023年11月には、アウトラインを完成させ、執筆作業開始。
2024年11月には、卒論完成 → 25年3月卒業。
これが、自分の場合の大まかなスケジュールになるそう。
まずは卒論で何を取り上げるのかをはっきりさせる。問題、主張、論拠を練って、卒論のアウトラインを作っていくという作業のようです。
論文は、問題、主張、主張を支える論拠(理由)によって構成される。自分が何を問題にし、どういう主張をするのか。その主張を支える論拠は何か。それを、先行研究調査と検討を繰り返して作り上げていくのだそう。
具体的には、一番左の問題設定、リサーチクエスチョンを立てて、主張と論拠を考える。構成としては下記のようになるみたいです。
・なぜ〇〇なのか?(問題) →〇〇だから(主張)。 というのも・・・(論拠)
・〇〇はよいか?(問題) →〇〇はよい(主張)。 というのも・・・(論拠)
・どのようにしたら〇〇か?(問題) →こうしたら〇〇(主張)。 というのも・・・(論拠)
うーん、何となく分かってきたような気がしました。何にせよ、自分がまず何を問題にするかですね。
このように組み立てを行っていくうえで、参考文献の紹介もありました。
参考文献の一部コピーが付いていまして、そもそも論文と他の文書(レポートや散文、広告、その他もろもろ)がどう違うのかについての記載がありました。
とても分かりやすいし、表現もフランクで、読み物としても面白そうです。
自分でも購入して、しっかり理解したいと思います。レポートも苦戦していますし!!!笑
最後に、次回に向けてのアナウンスもありました。6月中に一度進捗報告をとのこと。いきなり質問をというよりは、まずは書店にでも行ってみようと思います。
自分の興味関心がどこにあるのか、そういった分野で今のところどういう言説があるのか。そのあたりを概観して、自分なりに掘り下げたいものを見つけたいと思います。