投資の学習の方法は色々あります。
本記事では、海外投資を学ぶべく、海外を飛び回り海外経済、海外不動産に詳しい
「100億円不動産王」さんのお墨付きのもと、本来closedで掲載をしている日記を引用させていただき、
それに対して、投資初心者、投資入門者の私の感想、意見を書いています。
大先輩からの貴重なご意見、情報に素人がコメントすることで、運用の学習をしていこうというものです。
「100億円不動産王?」という方は、100億円不動産王倶楽部について
http://100okuyen.com/ こちらからご覧ください。
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2012年10月の日記
お金の罠
なぜ借入れに対しての意識、リスクに対しての意識が甘くなったのか?
本来銀行からの借入れは慎重に行うべき物です。
自らが普段使う自宅だったり、賃貸で収益を得る不動産であれば、
銀行借入れを有効に使うことは正しい手段だと思います。
しかしそれが、自分や家族にとっての余暇を過ごすセカンドハウスであるならば、
車や旅行にお金を使うように、あくまでも消費であるという意識を持つ必要があるはずです。
皆さん、1億円の借金をして消費(浪費)をしたいと思いますか?
年収が600万円しかないのに、1億円する車を借金してまで買いたいと思いますか?
そう問われれば、殆どの人は NO と応えるのではないかと思うのです。
しかし当時のユーロ圏では、多くの人たちが銀行に資金を借りて南欧の不動産を購入しました。
なぜか?
これは実は非常にシンプルな話なのです。
人間の欲は、どの時代でも、どんな人種であっても、同じだと言うことなのです。日本でもバブルが起こったように・・・・
スペインの不動産は、当初仮に1億円だったものが、2億円まで値上がりしました。
当時であれば20~30%程度の自己資金は、物件購入時には必要とされていました。
1億円に対して2,000万円から3,000万円の自己資金が必要だということになります。
これであれば、一定以上の資産がなければ不動産を購入できません。
しかし金融緩和の中、どんどん融資条件が甘くなっていきます。
ユーロ経済全体の景気が良く、お金自体も余っています。
銀行としても手元にお金が余っていれば、効率的に運用しなければいけません。
不動産市場も安定的に上昇をしているため、不動産に対しての不良債権が発生しておらず、
銀行としても融資姿勢がどんどん強気に変わります。
不動産に対しての銀行の融資姿勢が甘いため、不動産市場が活況で、
デベロッパーや建築業界もその恩恵を受け、業績は順調に推移します。
そして彼らに対しても銀行は積極的に融資を行います。
それにより新規の物件の建築がますます加速されていきます。
当初1億円だった不動産が1.5億円で売却できた!!
そんな話がそこかしこで聞かれるようになり、更には近隣でセカンドハウスを持つ人が増えれば、
誰もがどうしても興味を持ってしまいます。
うちでもセカンドハウスを持てないものか? と・・・
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【私のコメント】
景気がよいのはお金の流れがよい状態です。
だから、お金の流れがよくなると景気がよくなったように感じる。
実際に景気がよいかどうかは別問題。
この流れがいつまで続くかはわからない。
12月頃からの順調(?)な株高もこれと関係してくるんでしょうね。
でも、本来お金がない人が、今なら安心だ! と思ってリスクを張りすぎてはいけない。
流れに乗りつつ、保守的に守りもうまく固めて熟慮する…。
バランスが難しいですね。