投資の学習の方法は色々あります。
本記事では、海外投資を学ぶべく、
海外を飛び回り海外経済、海外不動産に詳しい「100億円不動産王」さんのお墨付きのもと、
本来closedで掲載をしている不動産王さんの日記を
引用させていただき、それに対して、
投資初心者、投資入門者の私の感想、意見を書いています。
大先輩からの貴重なご意見、情報に素人がコメントすることで、運用の学習をしていこうというものです。
「100億円不動産王?」という方は、100億円不動産王倶楽部について
http://100okuyen.com/ こちらからご覧ください。
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2012年11月の日記
中国のリスク
現在の中国の不動産価格は投資尺度には既に合わない水準にあります。
この後不動産価格がどうなるかについては何とも言えませんが、
これから投資を行うには魅力にたいしてリスクが高いということは言えそうです。
一概に中国をひとくくりとして話をするのも問題があります。
地方部にはまだまだ魅力のあるところも多いのですが、過去の日本がそうであったように、
首都圏部で不動産価格の下落が始まれば、それは時間差で、
成長している地方部にも影響を及ぼします。
そういう意味で、今は様子見が正しいでしょう。
理由は簡単に幾つか・・・
① 外国人に対しての不動産融資がほぼ行われていない。
② 上海の賃貸利回りは2%程度。借入金利水準にもあわない。
③ 給与所得と物件価格の差が大きすぎ、一般の中国人には既に購入できない。
④ 開発できる土地が豊富にありすぎる。
これ以外にたくさん理由はあるのですが、このあたりにしておきます。
ただし外国人に対して融資を行っていないということは、
外国人に対しての融資を再開し始めれば、海外からの資金が流入し易くなり、
不動産価格の下落に対する緩衝剤となりえます。
中国という国自体、国としての借金の割合も少なく、
健全度合いもまだまだ高いですので(彼らがいっている数字が本物であれば)、
不動産価格の下落を止める手法は幾つも持っており、耐性は強いと言えます。
そして中国元の水準は円に対して安いと感じられますので、為替面での妙味はあります。
今中国に不動産を持っている人は、あえて今安値で売却を急ぐ必要はないでしょう。
既に多くの利が乗っているのであれば売却を選択するのも良いですし、
成長している地方部であれば、継続保有が得策なのではないかと感じます。
今回取り上げている中国のリスクとは、中国の不動産が下落することでの
世界中に及ぼす影響が非常に大きく、そして重いと考えていることなのです。
中国内の不動産市場が活発化し、売買が盛んに行われ、現金化された資金が、
ユーロ圏や北米圏の投資家ビザ目的での投資に向かえば、
現在の問題各国の不動産市況が活発化し、更には金融機関の不良債権率を下げ、
関わる業界全体にプラスの影響を及ぼし、世界経済にも非常にプラスの影響をもたらします。
中国富裕層マネー。これを期待する国が実は非常に多いのです。
日本にはたくさんの個人の金融資産が眠っていますが、
日本と言う国は非常に素晴らしい国ですし、住み易い国なのです。
殆どの人が現在の日本に表面的には満足しています。
そのため日本人の資産の多くは日本の国内から動きません。
しかし多くの中国人は、特に富裕層は中国と言う国自体を信用していません。
ましてや土地は国の物であり、長期借地権のため、保有することが出来ません。
自らの土地を保有することは、日本人が思っている以上に
中国人の富裕層にとっては人生の目的のひとつであり、目標なのです。
中国内の不動産市況が活発であること、流動性が高いことは、
世界経済を支える大きな柱のひとつになっているのです。
この流れが止まったとき、世界経済は大きな影響を受けることになるでしょうし、
不動産市況に問題を抱える先進各国は再度の軌道修正を行う必要も出てくるでしょう。
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【私のコメント】
不動産は大きなお金が動きます。
これ一つで世界の経済が連動して動いていく。
すごいことですね。
世界の先進各国の金融緩和でお金はダブついていますから、
バブルになりやすい場所がたくさんあります。
上がり始める前に参入し、上がりきる前に以下にイグジットするか。
心理戦ですね。