未来予知星読み &ビジネス&潜在意識
羽亜（はあ）です。
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【我慢 忍耐をなぜさせる？過去の私の例】
この人と挨拶するのも嫌だ。
今の仕事が嫌だ。
この夫とはもうやっていけない。
で、
このような悩みを
自分だけで持ち続けている人は
多いと思う。
それは、自分の周りを見ても、
自分を振り返っても、
「人に愚痴は言えても、本音が言えない」から。
私が過去、
漫画家の編集さんと打ち合わせの時に、
その彼、仮にAさんとしておきましょう。
私は、最初の大手出版社の時も、
担当さんとは話がうまくできなくて、
結局、仕事をもっと貰いたいのに
「なんで後から出てきたあの作家さんだけ、
カラー原稿をもらえたり、
連載を持たせてもらえるの？」
と嫉妬から、
その出版社との関係を切り、
もうちょっと小さな中堅の出版社から誘いを受けて、
その雑誌と続けていくことになりました。
その中堅出版社の編集さんがAさん。
Aさんも新人の編集者さん。
私もデビューしてからは3年経っていましたが、
新しい出版社での新人。
（そしてなんの保証もない自営業としての漫画家）
で、このAさん。
私が載せてもらう雑誌が、その当時の「大人女子」対象
ということで、
何を思ったか、
「アダルトビデオ」を貸してくれたり、
エッチな会話を打ち合わせにしてくる。
今だったら、「不快だからそれやめてくれますか」
と伝えることができると思う。
（私はそいうのを打ち合わせにしたいと思っていない）
だけど、
私は3年やってきたけど、
まだ人気はイマイチなまま大手出版を去ってきた身。
（喉から手が出るほど仕事が欲しかった）
彼は彼で、
初めて任された担当作家で、
どういう付き合いが最良か
模索していた（というのは、やめてから気づいたけど😆）のだと思う。
「大人女子」の漫画の参考になれば・・・ということだったんだろうなあ😆。
どっちも、緊張状態でも作家、担当という間柄。
でも、その当時の私は本当に対人関係がダメで、
また、自分の描きたいものもなく、
（あったけど、下手すぎて無理だと決めつけていた）
だから、このセクハラに近い対応に、
うまく「不快」を伝えることができなくて、
多分、笑いながら、
「じゃあ観てみます💕」みたいな感じで
受け入れていたのだと思う。
結局、自分の「不快」を伝えられないまま、
関係を続けていて、
私が「この場は我慢しないと」
「会社側のやることは受け入れないと」という
大きなものには従わないと仕事をもらえなくなる💦。
という思いから、
（これも後で振り返り、恐れがベースだったんだとわかる😆）
関係はどんどん不味くなっていった。
創造的無意識は、
自分の不快な感情を無視していると、
この現実にもっと不快な現実を落としてくる。
その後、Aさんは私に向かって
「羽亜さんって、胸が大きいですね」とか言ってくるようになった💢。
で、これも多分私は「不快」なのでやめろ💢と言えなかった。
そう、大きなものには巻かれろ・・・と思っていた（のでしょう）
で、その後、もっと関係は悪くなり、
悪くなってるのは私の心の中だけですが😭、
そのAさんが写植を間違えて、漫画の中のセリフを
間違えた。
つまりミスをした。
で、この時に、
この機会をきっかけに担当移動を申し出ることもできた。
（そうしたら違う展開もあったのかもしれない）
私は、「この人新人なのに、移動を申し出たらかわいそう」💦
（どこまで自分の感情に麻痺していたのか？）
で、そのまま引き続き担当することをオッケーしたのです。
本音は『こいつとはもうやっていくのは嫌だ！！💢』
でしたが、
何に遠慮していたのでしょうか？
謎のそのまま引き続き担当にオッケーを出したのです。
そして、Aさん、
そのお礼に事前連絡なしに自宅までやってきました。
たまたま、
私が外出していたので直接会うことはなかったのですが、
まだ、20代だった私、
打ち合わせはカフェ（その当時は喫茶店）でが当たり前だったので、
びっくりして、恐ろしかった。
玄関の戸のノブにお詫びの
数万円はするメロン（箱入り）が引っ掛けられていて、
これにもびっくり。
流石に、この時の私には「お詫び」とわかっていても、
いきなり自宅に来られた方が怖くて、
その後、どんどん関係が不味くなり、
漫画も描けなくなっていきました。
（これは実力不足が理由ですが）
で、こんなに長い文章を書いて
何が言いたかったかというと
「なんでそんなに自分の不快を我慢して」
その人と別れるきっかけを自分から退けてまで
「自分を我慢、忍耐」させて、
セクハラもどきの現実まで起こさせて、
私は「不快なんでやめてください」💢を
言えなかったかということなんです。
この「言えない」
「力のある立場の人（と思い込んでいる）には言えない」
という思い込み。
今、実際に対人関係、
会社、夫、
自分が「不快」を伝えたら、
「自分の立場が弱くなってまずくなる」かもしれないという思い込み。
我慢して、忍耐していても、
顔、体、エネルギーからダダ漏れしているし、
その思いは、創造的無意識がその状態を現実に落とす。
「本当のあなたは何を望んでいるの？」
「本当のあなたはそんな状態で我慢できるの？」
・・・と。
どうせ、我慢してももっと状況が悪くなるだけ。
うまく進みたいなら
むしろ、そのネガティブな自分のパワーを
違う使い方した方が良い。
その「我慢」「忍耐」
本当に必要ないから。
そのことを少し書いてみました。
久しぶりに思い出したわ。
ちなみに箱入りのメロンは気持ち悪くて、
姉にあげました。
すごくおいしかったそうです😆。
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