国内不動産ファンド運営大手のセキュアード・キャピタル・インベストメント・マネジメントは英大手保険のアビバと共同で、東京都心のオ フィスビルに投資するファンドを設立する。欧州投資家などから資金を調達し、総額5億ドル(約400億円)規模をめざす。海外マネーの一角が日本の不動産 は底値圏にあるとみて投資に動き始めた。
セキュアードはアビバと共同で「東京リカバリー・ファンド」の設立を進めており、29日に1回目の資金募集を完了。アビバ自身の資金やオランダの公的年金であるPGGMなどから計1億2000万ドル強を集めた。
来年3月までに2億5000万ドルの資金調達をめざしており、これと同額の外部借り入れと合わせて総額5億ドル規模を日本の不動産に投じる計画。