便利だがバッテリーの消耗が早いスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)。外出先での充電切れを経験した人も少なくないだろう。そんな人に食事やお茶をしながら、充電できるサービスを備えた飲食店が登場している。
東京・世田谷のサンドイッチ専門店「アンクルサムズ・サンドウィッチ」には、カウンターに横15センチ、縦20センチほどの薄い充電パッド が置かれている。スマホや携帯電話を取り付けた専用のコネクターをパッド上に置けば、最大4台まで充電ができる。充電は無料で「30~40代のビジネスマ ンらが、思い出したようにスマホを充電していく」(同店)という。
「こういうサービスは便利でありがたい」。仕事仲間と訪れたアイフォーン利用者のアルバイトの男性(24)は話す。充電にかかる時間は、 メーカーの充電器を利用した場合と同じ。フル充電は時間がかかるが、バッテリーが心もとなくなってきた時、ちょっと充電するには便利だ。
充電器を販売するオーセラスジャパン(横浜市)によると、カフェやバー、美容院など、顧客の滞在時間の長い店舗での導入が増えているという。