29日の債券市場で、長期国債先物の中心限月である12月物の売買高が、前日の夜間取引を含めて1兆464億円にとどまり、約1カ月半ぶりの低水準となった。四半期末を控えて投資家の様子見姿勢が強まった。


 

 ヨーロッパの債務不安が根強く、買い先行で始まったが、日経平均株価が上昇に転じると売られた。「新しい四半期に入ると、価格が下がった局面で投資家の積極的な買いが入る」との見方が多い。