12日の不動産投資信託(REIT)市場で、REIT全体の値動きを示す東証REIT指数が反落した。終値は前週末比6.12ポイント(0.63%)安の961.47となり、約1カ月ぶりの安値水準をつけた。

 欧州の金融不安を背景に「今後、REITの資金調達が円滑に進まなくなるのでは」(銀行系証券)との懸念が売りにつながっている。資産規模が比較的小さく格付けも低い中堅以下のREIT中心に、投資口(株価に相当)価格の下げ幅が大きくなっている。