調剤薬局大手の総合メディカルは、10月から登録受け付けが始まる生活支援サービス付きの高齢者向け住宅事業に参入する。九州や関東圏を中心に2014年3 月までに合計10棟を開設、14年3月期に売上高8億円を目指す。調剤薬局を活用したサービスの提供を通じ特徴を打ち出す考えだ。

 サービス付き高齢者向け住宅は、高齢者専用賃貸住宅など3種類あった高齢者向け賃貸住宅を一本化したもので、今春の法改正を受け10月から 自治体が登録の受け付けを開始する。1戸あたり最大100万円の補助金や税制優遇措置もあり、不足する高齢者向け住宅の受け皿として今後の普及が見込まれ ている。

 

 総合メディカルはまず、本社のある福岡市を中心に13年3月までに1棟あたり40~50居室の住宅2棟を開設。13年以降は関東圏にも設置する。