ク ラレは23日、中国で水処理事業を手掛ける合弁会社を現地企業と設立すると発表した。産業用排水を浄化する素材や、太陽電池素材の製造過程で使う液体など を処理する装置を販売する。水資源に乏しい中国では水処理市場が拡大している。中国進出などを通じ、2015年度に同社の水処理事業の売上高を10年度比 10倍にあたる500億円以上に引き上げる。

 中国で合成皮革を手掛けるメーカー、ヘーシンと合弁会社を12月に設立する。資本金は650万ドル(約5億円)で、クラレが51%、ヘーシンが49%出資する。合弁会社の売上高は15年度に100億円を目指す。