不動産調査会社の東京カンテイ(東京・品川)は30平方メートル以上の分譲マンションを賃貸する場合の月額賃料水準に関する調査をまとめ た。7月は東京都で前月比0.1%増の1平方メートルあたり2962円と、2月以降連続していた下落に歯止めがかかった。同社は「高止まりしていた価格が リーマン・ショック以降の景気低迷でミニバブル前の水準まで下がり、値ごろ感が出てきた」とみている。
賃料は直近では1月の3033円をピークに下落が続いていた。東京23区でみても、2月以降の下落が止まり、7月は前月から1円上昇して3049円となった。
東京カンテイは今後について「東日本大震災後の先行き不透明感から、もう少し下落する可能性もある」と分析する。