文科省が福島県内の子どもが学校で受ける放射線の被爆量を、年間1ミリシーベルト以下にするという目標を掲げた。

国際放射能防護委員会(ICRP)が示した、「事故の収束後は年間1~20ミリシーベルトの範囲で対策を取ることが可能」という見解に基づいた数字だが、文科省が子供は20ミリシーベルト浴びて良いと発言したことで、反発が広がった。

県内の学校は方策に四苦八苦している。各学校は1日から放射能線量を測定し、窓を閉め切ったり、野外活動の制限など、学校は暑さ対策や子供のストレス対策など対応しなければいけない、問題はたくさんある。

文科省は高校、中学、小学校に対して、それぞれ一個ずつ、1800個の線量計を配布。各校は測った数値を報告する。

だが、国は目標を掲げただけで、染料を減らすための実際の具体策は現場が考えるという策らしく、何も方針は示されていない。福島県で子育てをしているお母さん、子供たち、学校の先生はどんなに心細い思いをしているだろう。心が痛む。