ある健康番組で膝痛の女性が偏平足である事が原因であると
言われました。
偏平足で歩くときに親指が使えないと膝に捻じれが生じるために
膝痛が起るそうです。
偏平足だと身体にいろいろな弊害がおこります。
足では巻き爪、魚の目、タコ、かかと痛。
身体では、腰痛、肩こり、頭痛。
偏平足のチェックをしてみませんか?
立って、土踏まずがしっかり上がっているかを見ます。
偏平足でも大丈夫です。
偏平足を改善するためには、腰を下ろして足の裏と裏を
くっつけます。これは「がっせき」という座法です。
そして、土踏まずを手の親指で擦ります。
方向は指の方からカカトの方です。
3本のラインを5回こすります。
1.2.3を擦ると、さらに足の裏が整います。
では、立ってみましょう。
足の裏がしっかりしましたか?
さらに、片脚立ちをすると、効果的です。
やり方は次回に。
ある健康番組で
「膝痛の原因が扁平足である場合がある。」と
いう事でした。
扁平足だと足の親指が使われていないために
膝の捻じれが生じ、膝が痛くなるそうです。
意外だったのは、膝痛の田中さんが自分が偏平足なのを
知らなかった事です。
偏平足によって他のトラブルが起こります。
腰痛、膝痛、股関節痛、足の疲れ、肩凝り、頭痛も考えられます。
あなたも偏平足チェックをしてみましょう。
立った状態で左右の足の土踏まずがしっかり上がっているかを
見てみます。
偏平足でも大丈夫。
がっせきをして(腰を下ろして足の裏同士をくっつけます)、
手の親指で土踏まずを強めに擦ります。
10回位行って、また立ってみましょう。
安定しましたか。
テレビを見ながらでもできます。
日々のケアが大切です。