今朝の「ゲンキの時間」では水虫と角質(タコ、魚の目)がテーマでした。
角質と言うとすぐに除去する方法になるのですが、重心が乗るところを歩き方から探して行くのが今まで見たものと違いました。

立ち方や歩き方は大変重要なのですが、「くるぶしを調整する」のは出てこないですね。
7月の講習会でも足の裏の柔軟からくるぶしの調整、土踏まずから脚の側面をほぐし、かかとを押し出すだけでアキレス腱が伸び爪先の上下運動でふくらはぎの筋肉がしっかり動くようにしました。
くるぶしの位置が前に動くと指間は自然に開きます 内くるぶしが後ろに行くと甲が低くなります。
立ってもらうとその前より足の裏が床に対して平均に密着するようになります。
足の裏のほぐし方はポイントがあります。親指をほぐす事も大切です。今日はかかとの新しいほぐし方を考えました。

講習会では股関節の調整もしました。がっせきという座って足の裏と裏をつけるポーズも足の裏が柔らかくなると膝の高さは下がってきました。また、開脚も30度は広く開くようになりました。

筋肉も骨も皮に支配されます。主要な関節を本来の場所に戻す事で血液、リンパの流れが良くなります。