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あなたの「正しさ」は、
相手にとっても正しいとは限らない
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自己中の人は大概、自分の中の理屈、正しさに固着して、
「私は間違っていない」「私は正しい」と思っています。
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だからこそ、相手が違う意見だと
「あなたは間違っている!」と否定してしまうのです。
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でも、
「正しさ」や「正義」というのも、人によって変わってきます。
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そこに正解はありません。
自分はそれを正しいと思っても、
それは“自分の理屈”に過ぎないし、
相手にとっては正しくないかもしれないのです。
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そもそもビジネスであればまだしも、
プライベートで人と過ごすときには、
「正しい」「正しくない」「どっちがおかしい」なんて論争よりも、
双方が気分よく過ごすことが一番大事なことです。
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自分の意向を正当化ばかりして、
相手に不愉快な思いをさせていたら、
いくらあなたが正しかろうと、
相手はあなたから離れていきます。
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だから、
もしあなたが“自分基準の正しさ”ばかりを追及していく人生を選びたいのであれば、
それこそ、「1人で生きていく人生」を覚悟しなくてはいけません。
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そんな人の傍から、人は離れていくからです。
いつもあなたに合わせなくてはいけないからです。
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何度も言うように、
100%の正しさなんてものは存在しません。
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相手は、あなたの正しさを「正しくない」と思っていても、
あなたに合わせるしか選択肢がないのであれば、
そのうち「あなたとは一緒にいない」という選択をするようになるでしょう。
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正しさなんて、曖昧なものです。
そんな曖昧なものを盾に自分を正当化することが、
正しい行為のわけはありません。
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そんなことよりも、
相手に優しくできる人の方が、
人間関係においては正解とも言えます。
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優先すべきものは、
「正しさ」よりも「優しさ」です。
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お互いに気持ちよく過ごすために、
相手を気遣いながら、折り合いをつけることが、
いい関係を築くためには大切なんですよね。
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“自分にとっての正しさ”に固着する人は、
もう1つ重大なミステイクを犯すことが多いものです。
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この結果、
本当に大切な人すらも失ってしまうのです。
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ネット記事より、お借りしました<(_ _)>