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「虚室、白を生ず」
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きょしつはくをしょうず・・
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なにもない部屋には、自然に太陽の光が入り、
物もたくさんおける。
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こころもそう
先入観を持たず、
からっぽの状態で人に接っしたならば、
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他人の意見などが、素直な気持ちで
受け入れることができるという意味です。
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つまり心にわだかまりがあったり、
物欲で凝り固まったりしている時は、
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他人のアドバイスが聞けず、
人との交際もうまくいかないものです。
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すべての偏見を捨て、
新しい考えを吸収していくことで道が拓け、
やがては、その家にも良いことが起るのだと
教えているのです。
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この言葉は荘子のものといわれ、
なかなか示唆に富んだものです。
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「虚」ということは空白の状態、なにもないということで、
「虚心」ということはわだかまりがない心のことです。
「嘘」という字は、口ばかりで中味のないことを表現しています。
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こうして、記事に書いてはいるけれど・・・
孔子の言葉どおりにはうまくいかないのが現実。
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しかし
より謙虚になり
常に心に置き、心掛けたなら、
いつの日か身についてるんだろうな^^
良い事言うよね・・。
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先日記事にした
余地であり。
今日の虚室であり。
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こんな記事を続けて書いてるってことは、
おいらのこころに余裕が必要なのかな^^
大きなキャパを持たないとあかんね。
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まだまだ
自分は~とか、
人と比べて意見をしたくなったり
自分と~とか、
考えが違うとか言いたくなったり
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時には、嫌みをいっちゃったり・・・
ここんとこ、おかしいのかな。
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からっぽのこころ
わだかまりのないこころ
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早く手に入れたいな^^
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もっと、冷静な判断をして、
嫌みなど、一つも無い心で、
会話をしたり出来たらな^^
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まだまだ課題は多いけどね。