『間違いを犯すのを怖れて、
戸を閉ざせば、
真実も締め出されてしまう。』
タゴール
何か新しい言動なりをしようとするとき、
誰もが、間違えないだろうか、大丈夫なのかと
心配になる気持ちを抱くときがありますよね。
もちろん、そんなことは微塵も思わないし
感じないという方もいらっしゃるはずです。
そんな自信に満ちた人にとっては
この言葉は必要ないのかもしれません。
間違いを犯すかもしれない?
間違っていないだろうか?
これで本当に良いのだろうか?
そんな気持ちになる人にとって、
この言葉は、意味ある言葉といえるでしょう。
間違いかもしれない・・・
間違ってしまうかもしれない。
そんな気持ちがあったとしても
正しいと思う、やってみたいんだ!
知りたいんだ、試してみたいんだ!
そんな前向きな気持ちがあったなら・・・
それが他人を傷つけるような事でないなら
行ってみなければ、真実は見えてこないと
言うことです。
もし、正しいと信じて、行ってみて
間違えだったとしても、
そこには、新しい発見が生まれる。
それを糧にして、また新たな歩みを
またはじめて行けばよいと思う。
だれもが、リスクを恐れます。
しかし、恐ればかりで全てを閉ざしてしまえば
そのリスクの方がずっと大きいかもしれないのです。
行わないリスクを考えてみると・・・。
そんな前向きな姿勢も必要なのだと思います。
おいらも、そんな気持ちで、いろいろ悩みながらも
日々、歩んでいるのかな・・・。