ステン羽根定規 | kamiの創作工房

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富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

他の方のインプレ記事なども結構有るので今更なのですが

今回は丸ノコに付ける定規の紹介


愛知県の金物店 (有)利兼  オリジナル ステン羽根定規


みんな当然使ってるよね ←やっと買ったお前が言うな(笑)


何よりこの定規の魅力は自分のような優柔不断な男が使っても


 ぶれない事 (笑)


使用されてる方のインプレも好評で通販で買えるので購入した。


   

今回はこの4

当て木を付けた3つは9mmVar

コンパネやボードをカットする際 重なりの下の材に当たらなく使うことが出来る

2本差しは特注で日立7型用12mm

こちらは厚材や材木限定とするつもりだったので12mmとした

 

一番出番が有りそうなL300はゼロカット当て木で


 

L600はベニア、ボードがメインになるのでロックかけれて尺5越えてればって当て木でノコ刃が材料切り抜けても当て木が残ってるくらいの少し長めをチョイス


   

今回 左差しでの妄想では有ったがさらに安定の一つ上を狙えるかと跳ね出しガイドを1本頼んでみた

解りにくいが手持ち部分にウレタンホースを被せてプチグリップUP


 

マジ これは丸鋸が安定する。

調整された機に切れるチップソーそしてこの定規 ここ一番って時に無敵の予感


ただこれを含め色んな丸鋸や場面に使い廻す定規 当て木にもそれなりに工夫を


この跳ね出し定規はボード用集塵丸鋸に付けベースに定規をピタっと当てると


  

自然に52.5
誰かの前でパッチンと付けガ~っと 「おいおい寸法大丈夫かよ」と早く言われたい()


 

特注の2本差しは唯一この機で パーチやカウンターとかでしか使うつもりがなかった2本差し


丁度今の現場でも置き床があり活躍したが 専用定規を付けた溝きりや小穴カッタの感じといえば良いかパワーの有る機での走りに不安がない


ただ7型は縦挽きにわりと使うので このままチャチャっと当て木が付け替え出来るような何かをと少し企んだりもしている

右また左差し限定にすれば楽なんだけど・・・


今回購入した上記だけでほぼ自分の仕事的にはカバー出来そうだが今まで使ってきた市販品ももったいないのでバーを短くしたり当て木を工夫したり時間があれば溶接してそちらで2本差し縦挽き仕様なんてのもと妄想は尽きない


最後に

 

たかが定規ではあるが されど定規である

 

他の方の記事にこんな一言が有った

 

「使えば 解る」

 

まさにその言葉通りだった。