昨晩のかたさんのブログ をみて
小学生の頃 地元の模型店でプラモデルコンテストが有りました
今思うと どうかという作品でしたが頑張って作った結果
一番大きなトロフィーと賞状を頂きました。
嬉しくて親に話すと父は「たかがプラモデルじゃないか」と
学校帰りお店の前を通ると ショーケースの前で立ちすくむ母の姿
近づくと最優秀賞と書かれた僕の作品を前に母は泣いてました。
一緒に帰りながら
「よかったね 頑張って作ってたもんね」 と何度も。。。
模型店の方にも一緒に出品した友人にも褒められ
小学生ながらに たかがプラモデルかもしれないけど
その努力や工夫を評価してくれる人もいる事に気付きました。
時間も経ち父となり母も模型店も無くなった今ですが
あの時感じた事が繋がってるのかは解りませんが
同じやるなら と言う気持ちを強く持てるようになったのは
あの日以来かと
自分に出来るかなぁ？なんて難題を前にしたときは
いつも あの日の少年が 背中を押してくれてるような。
ただの昔話なので コメントは控えさせて頂きます。