雨漏れ補修 | kamiの創作工房

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富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

本日も朝から旅館リフォーム工事の現場へ車

造作、内装下地、クロス工事が同時進行

明日は備品、畳納入等の仕上げ工事日になるため

大きな工事は本日が最終日 メラメラ大忙しでした。メラメラ



昨日のことですが先週 工房ご近所さんの雨漏れの屋根瓦の確認に行きました。


屋根へ上る前に屋根裏へ位置を再確認しようと上ると 一筋の光が?


雨漏れのマーキングをしてある場所の少し上から かすかに外の光が


これですね これであってほしい (漏れてる場所探すのって大変だから)


屋根裏から その穴へ針金を入れ  屋根へ登ります。


瓦の割れやズレもなく 位置を確認して瓦を外すと

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有りました。 多分ここですね。


防水紙(ルーフィングという材料)が5cmほど破れてます。


基本的に瓦の形状からすると少しずれた程度では雨は入りませんが


瓦の重なるちょうど悪い場所でしたね。風のある雨の日なら吹き込みそうです。


写真を撮りお父さんに現状説明


kami 100%とは言い切れませんが多分ここから入ってると思います。


お父さん 直すのにいくら掛かるか見積りを出して


kami 簡易的ですが防水テープで補修すれば簡単にできるので

    そのやり方でよければ お代は結構ですけど。


お父さん ?


kami 御近所様には機械の音や車の出入りでいつも御迷惑かけてるので・・・


お父さん 悪いね ためしにやってくれる

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(ブチルテープという防水テープ) この程度で直るときは直るんです。


kami 直した場所が漏れの原因でない場合また漏れますので 後日

    確認すれば解りますから強い雨の日に見に来ます。止まるといいですね


お父さん 実はねぇ 去年ある瓦屋さんに一度見てもらってるんだけど

       ○○万かかると言われ そのあと突然別の瓦屋さんが来て

下から屋根を見ただけで ・・・ 見積り書も一式だし・・・

       どうやって直すのかもわからないし・・・


この先の話は長くなるので書きませんが この業界にはよくある話でした。

どのような方法で直すつもりだったのかも解りませんので 


何とも言えませんが


私は


これで雨漏れが止まればそれでいいのですが。