【まずは自分を愛することから始まる】~教育が苦しくさせる理由~ | いのちを育くむ子育て保健室

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自分を大切にして 自分と良い関係でいると
 ”いのち”のなかにある 無限の能力が花ひらく
 ありのままの自分を受け入れ みとめ、ほめれば
 人生は やさしく 愛しいものに包まれる

【まずは自分を愛することから始まる】

~教育が苦しくさせる理由~


今の苦しさから解放される方法として

色々なことしますよね


相談したり

セミナー受けたり

研修会に参加したり

カウンセリング受けたり

宗教に走るってのもあるかな


ただね

そうしたアクション起こして

「こうしていかなきゃぁ」とか

「こう変わらなきゃぁ」とか

自分の外側に答えを求めるとね

つまり

自分や他者の言動を問題にして

それを変えるために

何かをすればするほど

その苦しみは

ますます苦しくなるってこと

知っておいてくださいね

 


だってね

その苦しい現実が起こっているのは

「あなたとあなた自身との関係性」が

「鏡」によって

うつし出されているからだから

もしも

その苦しい状況を変えたいのなら

あなたが

あなた自身との関係性を良くすれば

苦しんでいるその現象は

良い状況に変化していくのです


だから

もしも

あなたに起こっている困った現象を

変化させたいのなら

あなたとあなた自身との関係性

つまり

あなたが心の深いところで

「あなた自身をどう思っているか」ってことに

意識を合わせてみてください


もしも

「自分ってダメだな…」

「まだまだ変わんなきゃぁ…」

なんて思っているとしたら

その時点で

すでに滑っています(笑)

 


だってね

あなたが苦しいことがあって

「あなたがこんなだからだ!」とか

「もっとこんなふうにならなきゃぁ!」とか

「○○供養が足りないからだ!」とか

他の誰かから

こんなふうに言われたとしたら

腹たちません?

💢ぁってきません?

ますます苦しくなりませんかぁ???

 

そうなって当然なんですよね~

だってね

このメッセージってね

ひとくくりにしてとらえるとすると

「今のあなたではダメですよ!」っていう

メッセージなんですから(笑)

今のあなたはダメですよって

ダイレクトには言わないけれど

その言葉の意味するところは

「今のあなたはダメだから…」

「◯◯◯なふうに変わりなさい」って

ことなんです

これを誰か他の人から言われたら

まだ腹たって氣づくんだけどね

これを多くの人は

自分が自分自身に

良いと思ってやっているんです

 

「こんなふうに!」

「あんなふうに!」


目標をもって!

夢をもって!

とっても前向きで

素晴らしいって思いませんか?

すでにみなさん

洗脳されています(笑)

 

確かにね

自分がどの方向に行くかってこと

とても大切なことですよね

でもね

行くための車に

燃料が入っているかどうかも

とっても重要です


どこかに車で行くとき

燃料あるかどうかって

必ずチェックするし

燃料なければ

まずは走れないでしょう…(笑)

 

このね

自分自身との良い関係性ってね

からだを動かす燃料を

からだに充電するようなものなんです


だからね

自分を変えなきゃぁって思ったとたんにね

エネルギーが枯渇していくシステムが

からだにはあるんです

※ストレスと

 エネルギー産生システムについては

 また後日アップしますね

 

こんなふうに

自分はを変わらなきゃぁってことは

今の自分がダメだから!

今の自分があんまり好きじゃないから!

だから

今の自分を変えなきゃぁって意識が

そこにはあるの

つまりね

隠された

自己否定が

そこにあるってことなのです!

 

だけどね

教育の世界ってね

これが

お仕事なんです

宗教もそうかもしれない

わたしたちってね

幼いころから

当たり前に

これが刷り込まれてきています

つまり

今の自分を変えていくことが

当たり前になっていて

それが

より良く生きることだって

刷り込まれてきています


中学校に勤務していた時

保健室にやってきた子どもがね

自分自身の頑張りを

絶対認めないんです

そして

まだ

まだ

まだって感じていうので


「ねぇねぇその頑張るのっていつまで続くの?」って

その子に尋ねてみたことがあるんです

かれは

「ハッ」ってした顔でしばし考えてた

そしたら

「先生…死ぬまでか?」って言うんです

「うん…このままだとそんな氣がする」って

わたし答えたんですけど…


でも

これが教育の現実なんです

今の自分を変えていくことを

頑張り続けることを

教育は求めてしまう

より良く生きることとは

自分自身にとの関係性に置いての

「より良く」ではなくて

他者

つまり

社会にとって良い人間になることが

「より良く生きること」だと

乳幼児期から

刷り込まれ続けられている

 

それがハードディスクのように

自分の感覚になってしまっているから

そこのとこにさえ

氣づいていけない

社会の構造がありあります


多くの苦しさの根源は

そうした社会システムにあるのに

氣づいていけない…


わたしのように

長いこと教育の世界にいたからこそ

こうしたことに

氣づかせてもらえたかもしれません


教育ってね

子どもや

親や

教師自身の苦しさを

ますます植え付け

助長しているところかもしれないって

すごく

すごく

思うようになってきました


だってね

ある意味

変わることを

強要していく場所だから(笑)


だから

学校が先生が悪いなんて

言いたいわけではなくて

要は

知ってほしいんです


こころが現象を創りだしている

この仕組みに氣づいてほしいのです


他人との関係性に焦点を合わせるのでなく

自分と自分自身との関係性に

焦点を合わせることを

教育現場でもっともっと広げていきたいなぁ~💛

そうすれば

世界の現実は

もっと

もっと

優しくなっていくだろうなぁ~

 


わたしね

そうした教育実践の授業や

会社研修もしてますから

だれか

呼んでくださぁ~い(笑)


「リフレーミングとリラクセーション」の

いのちの教育です

マイナスと見えていたモノを

プラス方向への転換をはかります

骨格筋をゆるめることで全身をゆるめ

血流とエネルギー産生を高めます

ありのままのあなたの存在の価値に

あなた自身に氣づいてもらう

そんな授業をしてまぁす


今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました