【お母さんが幸せになると子どもが幸せになれる】
～まずは自分を愛することから始まる～
お母さんってね
やっぱり
我が子が大切だから
「子どもが幸せにならなきゃぁわたしが幸せになれない！」
って思っているんですよね
良い母親にならないとダメと刷り込まれているし
良い母親は
子どもをほうっておいて
自分だけ勝手にしていたら
罪悪感感じるように
社会から刷り込まれているし…
だからね
いつでも
「自分は我慢！」
「子どもや夫優先！」
「自分は二の次！」ってのが
当たり前になっているんです
自分のこころを押し殺して
周りの人を優先することが
当たり前のようになっているとこ
多いんです
でもね
何度も書いてきましたが
他者との関係性の土台には
自分自身との関係性があって
自分自身との関係性が良ければ
自然と他者との関係性は良くなるし
自分自身との関係性が悪ければ
自然と他者との関係性は悪化するという
法則があるのだから・・・
つまり
自分との関係性は
他者との関係性に映し出されるってことです
ただねぇ～
自分との関係性は悪いけど
他者には優しくしています
自分には厳しく他者には優しくって人
いますよねぇ～
すごく多いですね～
これってね
本当はね
自分にも優しくしたいのに…
頭でね
自分よりも人に優しくすべきと
教え込まれているから
頭で知っていることを
優先にしているんですよね
だからね
頭で知識で知っていること
つまり
教育として教え込まれたことと
肉体が起こす反応とが
相反する状態
つまり
股裂き状態に
なってしまっている状態です
これって
すごくすごく
苦しい～！！！！！！！
まじめな方ほど
こうした状態に
落ち込みやすいのです
まぁ言えばね
自分自身の中側であるこころと
外に現わしている
言葉や行動が
不一致状態なのです
内部で外部のエネルギーが
一致していないのですねぇ～
これは
どう考えても苦しい状態です
そうそう
わたしが大学院で
心理学を学んでいた時
忘れられない言葉があるんです
それは
フォーカシングの授業だったと思うけど・・・
大好きなイケメンの◯◯先生の言葉！
「言葉と行動は嘘をつくけど
からだは嘘はつかない！」
これ聞いたとき
泣きそうになった
わたしはその頃
夫が亡くなってから３年ほど立っていて
精力的に動いていた
子どものことや
家のこと
仕事のこと
いっぱい
いっぱい
頑張っていたのです
外からは
夫がいなくっても
「さみしくなんてありません！」って
そんな感じに見えていたはず(笑)
でもね
この先生の言葉を聞いたとき
自分のこころの底にあるものに
氣づかずにはいられなかった…
だってね
本当は
とっても
とっても
さみしかったんです
言葉も行動も
さみしいなんて
出さなかったけどね・・・
心の中はすごくさみしくて
からだはさみしいって叫んでたの…
からだの声が本音だったのです
子どもたちがね
わかってほしいのに
わかってもらえないとき
「もういい！」って言って
泣きじゃくっったり・・・
物にあたったり・・・
人にあたったり・・・
本当は
わかってほしいが本音
愛してほしいが本音
でもね
言葉と行動は
嘘をつくの…
だからね
子どもたちにかかわるとき
優先してきたのは
言葉と行動の奥にあるもの
そのことを
大切にするようにしてこれたのは
こうした体験が
わたしの中にあったから
もちろん
わたしも人間ですから
言葉でいろいろ言われたら
傷つくし
腹も立つし
「カマタぁ」って呼び捨てにされたら
「この野郎！」って思うけど(笑)
でもね
みんな
みんな
自分がわかってほしい
ただそれだけなんだと
思えるようになたのは
このことを明確に意識できたからでした💛
話を元に戻すとね
だからね
まずは
お母さん
自分自身との良い関係性を取り戻してくださいね
お子さんとの関係性を良くしようと思ったら
まずは自分自身との関係性を良いものにしましょう
それには
まずは自分のこころの本音に氣づきましょう
こころの本音とは
あなたの身体の感覚です
からだが緊張していませんか？
こころが緊張していませんか?
ムカってしてない？
イラってしてない？
メソってならない？
そうしたこころの本音は
からだの筋肉の反射として
即
出るんですよぉ…
まずは
自分のからだの感覚に氣づいてね
そこからがスタートです
まじめな方ほど
自分の身体の感覚や
自分のこころは無視してきているからねぇ～
自分いじめが得意なんですから(笑)
からだの感覚に氣づいたら
そのからだの感覚を
そのまんま認めてあげてくださいね
「イラついてるね」
「ムカついてるね」
「緊張しているね」
「悲しんでるね」
「ゆるんでるね」などなど
そのまんま
そのまんま
自分に向かって
声をかけてあげましょうってこと
してみてくださいねぇ～
そうして
お母さんが
自分自身との関係性を取り戻し
良い関係性になるとね
その感覚は
自然にお子さんの感覚につながっていきます
だってね
お子さんは
お母さんのおなかの中で
お母さんの感覚を感じ取りながら
成長発達を遂げているんです
お母さんの歓びは
お子さんの歓びだし
お母さんの哀しみは
お子さんの哀しみとして
細胞に刷り込まれて
肉体が創られ
成長してきて
今があるんですから
肉体が離れてもね
つながっているんです
だから
お母さんが
どんな自分でも
まるごと自分を認めて
自分と良い関係でいれば
それはそのまま
お子さんの感覚として伝わっていくんですから💛
お母さんは
ダメな自分でも
できない自分も
そのまんまの自分を
これで良いんだと
愛せる自分になってください
むしろね
自分を愛せないという
そんな自分を認めてあげてください
それで良いんですから…
あのね
わたしたちはね
もう自分にしかなれないんです
だってね
自分になるように
すでにデザインされて
生まれてきたんですから！
あなた以外の人になろうなんて
土台無理なんです
良い人なんかになろうとしたって
今さら無理なの(笑)
できる人になろうなんて
やめたほうがいい(笑)
できなくったって
悪い人だって
あなたは
あなた
すでに
あなたのＤＮＡの中には
あなたを創る肉体的情報も
こころの情報もあるんです
怒りんぼさんでも
メソメソさんでも
ＤＮＡ情報として
あなたの肉体の中に
すでに持っているんです
だから
あなたは
あなたのままで良いのです
あなたが
あなたのままで良いと認めたとたんに
あなたの素晴らしい能力が
目覚めていくのだから💛
わたしは
この段階に来たとたんに
重度のうつ病が
ひっくり返るように
治ってしまったのです
だから
まずは
あなたとの良い関係性を
創りだしましょう
今日も最後まで読んでくださり
感謝いたします
では
これから
東に向けて
旅立ちまぁす
行ってきまぁ～す💛