【お母さんの幸せが子どもの幸せになる理由】
～ 母体の体感を刷り込んで成長する胎児 ～
３回ほどシリーズで
人間関係についてお伝えしてきました
世の中の苦しみの原因のほとんどは
誰かとの「人間関係」
その人間関係には
実は二つの種類しかなくて
一つは
他者との関係
もう一つは
自分自身との関係に
わけちゃうことができる
でね・・・
多くの人は
他人との人間関係を意識して
「この人と良い関係なら幸せになれる」って
思うんだけど・・・
実はそうではなくて
他人との人間関係は
ほっておいてもいいから
自分自身との関係性を見直して
自分自身との関係性を良くすることが
何よりも
先決だと言いました
なぜって
他者との関係は
自分と自分自身との関係性が
映し出されたものだから
でも
なぜ？
どうして
自分自身との関係性が
うまくいかないんだろう？ってことで
もしかしたら
あなたと
あなたのお母さんとの関係性が
背景にあるかもしれないってこと
書きました
お母さんのおなかの中で
胎児が成長発達していくとき
胎児には
お母さんが感じる感覚が
生理的に刷り込まれていくってことが
起こっているからです
お母さんがうれしいと
その感覚は赤ちゃんに届く
お母さんが悲しいと
それも赤ちゃんには届く
お母さんの
感情の変化を
胎児は
血流や
心音や
血圧や
ありとあらゆる変化を
体感として感じてしまう
それが
その子の感覚となって
成長発達していくんです
お母さんよりも
赤ちゃんの方が
強くその変化を
感じ取ってしまうかもしれないなぁ～
お母さんの方が
無自覚で鈍感なのかもしんない…(笑)
わたしね
三人の子どもがいるんです
その子たちの
おなかにいた時と
性格を考えるとね
一番上の子は
初めての子どもで
しかも
職場の異動あったりして
不安も高かった
二人目は
「こんなに幸せでいいのかしら？」って
感じるほど
楽しい日々
三人目は
夫と対立ばかり
まじめに(笑)
離婚しようかと
話し合ったくらいで・・・
その頃
長男が３歳くらいだったんだけど
夫の母親、つまり彼のおばあちゃんに
「おばあちゃん
お父さんとお母さんが離婚しても
ぼくな
おばあちゃんに会いにくるから…」と
言ったという話があるくらいですから(笑)
まぁ
つまり
三人目の時は
夫婦の危機だったんです
三人目の子どもがおなかにいた時
非常に胎教が良くなかったということです
でね
やっぱり
それは
子どもの性格にも影響していて
二人目は
精神的にも
安定した子どもでした
三人目は
すごくすごく不安定で
過敏に反応しちゃう子どもでした
ですから
今まで
色々なできごとが
本当にあって(笑)
色々と
体験させてもらって
彼女には母親として
素晴らしく
鍛えてもらいましたぁ～(笑)
今のわたしを
より深く育ててくれたのは
彼女なんだろうなぁ～って
ホントに感じちゃうほど
学ばせてもらいました
彼女は
わたしのおなかにいるときから
わたしの感情変化を
全身で過敏に感じ取り
それを刷り込んで
成長発達していったわけだから…
彼女の感覚の中には
わたしの感情変化の感覚が
パソコンの
ハードウエアのように
刷り込まれているだと思う
自分が自分を育てるとか言うけれど
それまでに
肉体的に
感覚的に
できあがっているものが
あるんですよねぇ～
でね
こうしたことがわかってきてね
世の中のお母さんや
それから
苦しみを抱えている方々に
お伝えしたいなぁ～ってことが
あるんです
一つはね
お母さんへ💛
お母さんは
めいっぱい
めいっぱい
幸せでください
子どものことなんてほっといて
幸せになってほしい(笑)
母ちゃんが幸せになることが
子どもの何よりの幸せなんですから
あなたのために
辛抱しているのよ…
なんてのは
完全に滑ってますから(笑)
お願いですから
子どもが幸せになるためには
お母さんがしたいことをして
楽しんでくださいね
もう一つは
自分自身と仲良くなるのが
苦手なあなたへ💛
それはね
あなたがあなたのお母さんを
幸せにしたかった願いの現れ
お母さんの不安や心配を
あなたが一緒に味わってあげて
少しずつ
お母さんの苦しみを
とりのぞいてあげてたの💛
苦しい時
誰かが一緒に感じてくれて
そこにいてくれるだけで
楽になる…そんな感じなんだよね
あなたはね
覚えていないかもしれないけれど
お母さんを幸せにしようと
一生懸命生きて
頑張って
お母さんを支えて
存在してきた
あなたは
ただそこに存在するだけで
あなたの全身で
お母さんを励まし
助けていた
だから
今度はね
あなたはあなたの
今までの頑張りに氣づいて
あなた自身が
あなたを幸せにしてあげる番だよ💛
自分に小さな声で
「よくがんばってきたね」
「えらいよ」
「すごいよ」って言ってあげて
そして
自分に心地よいこと
少しずつでいいから
してみてね
もしも
できなかったら
「できなくもいいんだよ」
自分の感じること
自分のしていること
すべてを
そのままに
「それでいいんだよ」って
伝えてあげてほしい
それが
あなたのお母さんの
歓びでもあるのだから
そして
あなたにつながる
すべての人の
歓びでもあるのだから
～～～～～～～～～～～
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございます
朝が白んできました
おはようございまぁす
少しねまぁす
おやすみなさぁい
では
またぁ