以前、交流会で、守護霊について説明をしました。
参加されました方4名様の守護霊のエネルギー体は、
女性3人、男性1人でした。
開催日前に、守護霊を見てくれるのですか?
というお問い合わせがありました。
連れてくれば、見ますよ。とお答しました。
さて、この「連れてくる」とは、どういう意味なのか?
多くの方は、理解されていないと思われます。
守護霊が姿を現すには、
その人の魂レベル、霊各が関係しています。
スピリチュアルな世界を大事にしている人、
常日頃から、感謝の言葉「ありがとう」を言っている人は、
守護霊は、現れます。
事例1
守護霊や指導霊がいるのかというご相談で来られた方がいます。
その方に、「守護霊はいると思いますか?」と尋ねたところ、
「いない」と答えられました。
霊視しても、守護霊は現れませんでした。
その方には、まず守護霊を知るには、霊界のシステムを知っていただこうと、
テキストの準備をしようと思い、
テキストを印刷する時間、夫に天使について詳しく説明をしてもらおうと、
本人の承諾を得て、夫にお願いしました。
印刷を終えたら、夫は、変な顔していました。
後で、聞いたら「趣旨が違う」と、断れたそうです。
霊界のシステムを講義している途中で、
「もういいです」と言って、帰られてしまいました。
守護霊とは、なんたるかを、理解できなかったようで、
残念に思いました。
「守護霊はいない」と思っている人、
講義の途中で聞く耳もたずでの難しさ、
そして、いないと思っているのに、守護霊を見てほしいという矛盾。
私が、勉強させられました。
帰られた翌日の明け方4時過ぎ、この方の守護霊とアクセスしました。
とても高貴な女性で日本人でした、巫女に関係している方でした。
私は、なぜ現れなかったのですか?と尋ねました。
守護霊は、
「彼女の課題は、素直になる なのです。
学びの場を与えたのです。
頑固さゆえに、家族や人との付き合いに、問題が生じています。
自ら気づくことが大事なのです。
ですので、学びの場をせっかく用意したのですが、
彼女は、それに気づくこともできず、頑固さが現われて、
素直な気持ちになる課題は、遠のいてしまいました。
私としても、魂の向上がされなかったことに、
とても残念でなりません。
他の場所での霊視を行ったところで、私は姿は現しませんでした。
ですので、彼女は、守護霊はいないと思ったのでしょう。
まだまだ、修業が足りないようです。」
と言われて、とても残念だという波動を強く感じました。
事例2
この方の霊視で、守護霊は女性でしたが、
遥か遠くにいました。
この方は、物質主義のようで、見えない世界は、信じていませんでした。
守護霊が言うには、
「常日頃からの、感謝の言葉もないし、
我欲も強く、自己中心なところもあり、
私が現われるには、まだまだ、時間がかかるでしょう。」
どうか、これを読まれている方は、
まず、素直になり、常日頃からの、感謝の言葉を発し、
見えない世界を大切に思うことが大事となります。
特に、スピリチュアルなことは、勉強させられているのだと、
思っていただければ幸いです。