私が言う、守護霊とは、人が地上に誕生する前後から他界する頃まで、
ずっと見守り、霊格の成長した霊魂のことを指しています。
人生の途中で宗教団体などから付けてもらう霊魂や、
他界後それほど経たない先祖の霊魂は、守護霊とは呼んでおりません。
また、守護霊が複数いるということはありません。
つまり、守護したり指導したりする霊魂が何名もいるという場合、
そうした霊魂を、指導霊と呼んでいます。
守護霊は普通、一生変わる事がありません。
一方、指導霊は、途中で交代する事がよくあります。
私達が生きていく上で、魂の向上がカリキュラムとしてあります。
このカリキュラムは、守護霊の存在が加味されます。
なぜなら、守護霊も修業を行なっているからです。
スピリチュアルなスクールやイベントなどに参加しますと、
守護霊と一緒に来られている方を多く見られます。
また、当サロンで交流会などを行っていますが、
守護霊を連れて来られる方もおります。
守護霊のメッセージを聞きたい方も居られるかと思いますが、
守護霊からのメッセージは、他人に言いません。
魂の向上があってこそ、守護霊は直接本人に伝えます。
守護霊は、ああしなさいとかこうしなさいとか命令はいたしません。
常に、お導きです。
魂に与えられた試練に対して、
諦めずに前向きに努力する人には、手を差し伸べますが、
試練に対し努力もしない人には、守護霊はけして、手を差し伸べません。