自走不能だったため出張引き上げにて入庫しました
修理内容はカーボン噛みによるエンジン圧縮不良、ウォーターポンプも疑わしいところですね...
現状の詳細を確認するため分解します
水回りは...3滴ぐらいでしたσ(^_^;)
画像のとおり燃焼室、ピストン各部にはカーボンの蓄積が確認できますね
ウォーターポンプは一見、何事も無かったかのように見えますがリップ部分は損傷...まあ、だから冷却水も3滴だったんですけどね...σ(^_^;)
完全に干上がるとペースト状の乳化した異物も蒸発するようです
ちなみにこちらは別車両の参考画像・・・・冷却水が干上がったまま走行していると今度はこのようにオイルが冷却系統に流入します
その他、経年劣化にて多数の修理箇所もあったため今回は新しく代替頂くこととなりました