KORG SDD-3000 発振 異音など 修理 その8 | コスモサイクル の修理日記

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すっかりご無沙汰になってしまったSDD-3000の修理・・・ドライバーペンチ

 

正月休みに入ってやっとまとめることができたので不定期ではありますがまた少しずつアップしていきたいと思います

 

それではジャンクSDD-3000の修理再開です


通販で注文していた部品が届きましたので本日の修理内容はタクトスイッチの流用 スイッチオン

 

接触不良で交換するタクトスイッチのLEDは全て点灯しますので再使用することにします


ちなみにこのLEDも現在では入手するのは難しそうです。このLEDのように小径で端子が横から出ているものは探しても見当たりません


スイッチに埋め込む想定なので現在主流の後ろ側から端子が出ているLEDだと端子の取り回しが難しいと思われます

 

スイッチは思ったとおりでなかなか良い形状。真ん中にLEDを埋め込めそうですね

 

幸いにもスイッチと再使用するスイッチカバーの凹凸が中心の溝に合いそうなのである程度固定できればスイッチの頭が異なっていても中芯がでそうです


しかし今日の掲載画像は変化に乏しい本当に地味な作業...(^▽^;)

 

基盤の凹凸に汎用品のスイッチをしっかり固定したかったのでゲタ代わりに不良スイッチの下部分のみを丁度良い高さまで削って再使用することにします

 

このスイッチ下部分にはご丁寧にもLEDの端子を通すガイドも付いているので加工して使えると何かと都合が良いんです

 

スイッチの端子とゲタの端子をつなげてスイッチ完成です。高さも合わせたのでピッタリだと思います

 

LEDの極性に注意して取り付けます。HOLDとBYPASSの位置になりますかね

 

カバーを付けた時の高さもピッタリでした。このあとLEDなしTIMEのUP、DOWNスイッチも作成して取り付けることにします


本日の作業はここまででーす(*^▽^*)