定期点検とオイル交換にご来店頂きましたが・・・
走行距離3,000キロ台でこの冷却水の減りは怪しいですね...(^▽^;)
冷却水を抜いてウォーターポンプを取り外すとクリームのテンコ盛り...(´_`。)
冷却水とオイルが混ざり合ってこのように乳化するんですね
オイルと冷却水が区切られている箇所がウォーターポンプ内のメカニカルシール
初期の段階で気付けたのでよかったです。この修理が遅れると!?・・・
シールの損傷箇所が広がる→シールから漏れる冷却水が増える→隣のベアリング潤滑不良→ベアリング砕ける→ベアリング、ポンプケースなどの砕けた破片がエンジン内に・・・段階的に高額になるということですね...(;^_^A
ポンプケースは再使用してポンプ内の主要部品は交換、組み付けて修理完了です
年式もまだ新しく走行距離も3,000キロ台とまだ少ないのに・・・冷却系統のこのような修理が多いです...A=´、`=)ゞ