ここのところカーボン噛みによるエンジン始動不能とウォーターポンプ不良の修理が多く入庫しております(;^_^A
メーカー保証による無償、そして通常の有償修理を合わせると結構な台数です...(;^_^A
カーボン噛み修理の際に必要な交換部品は上記のようにガスケット、シール類など・・・結構前から在庫するようになりました
このほか車両の状態によってはピストン、リング類など別途追加することもあります
エンジンは車載の状態で腰上シリンダ、ピストンまで分解します。毎度代わり映えのしない画像ですいません...(^▽^;)
この状態で走行距離は3,000キロ台です。バルブの当たりは悪く周りに柔らかめのカーボンが蓄積しております
清掃してバルブをすり合わせ・・・と、ここで懐かしい物を発見
光明丹ー 全然使ってないからほぼ満タンです...( ゚ ▽ ゚ ;)
ずっと昔に何回か使いましたが正直ビミョーだったので使わないまま奥で眠っていました
気が向いたのでたまには使ってみるかなーとオイルで溶いてヌ~リ~ヌ~リ~
この時点でバルブに塗るのも結構面倒でやっぱりちょっと微妙...(^▽^;)
感想・・・やっぱり使わなくなったのには理由があるんだね...( ゚ ▽ ゚ ;)
これまでどおりガソリンでいいかな...
そしてまた元の定位置の一番奥へ・・・仕舞い込んで眠ろう~~
-1990 COMPLEX-
同世代にしかわからないかな...(^▽^;)
ピストン、リングは張力・消耗も問題なかったので目詰まりなど洗浄して再使用しました
エンジン全て組み終わりました。このあと外装類を組み付けて修理完了です(*^▽^*)