今回は、「タイヤがパンクして乗れない」っとご連絡があり、出張にての修理です。当店で新車購入のバイクは出張費は頂いておりませんので、出先で急なトラブル等がありましたら、ご連絡ください。
車両の方はBJです。こちらの車両は購入してから10年ちょっとの車両になります。
さっそくタイヤを確認してみると、残り溝が減っているので今後のことも考慮してタイヤ交換をします。
毎度いつものように、軽トラの荷台に車両を載せ、リフト代わりにして始めます。作業をするには、丁度いい高さですね。
つづいて、車体から前輪を外してタイヤを外します。外して確認してみると、多数のヒビ割れとタイヤ自体もかなり硬化していました。雨天の日はスベりそうですねー。(;^_^A
交換タイヤはダンロップのD307です。このタイヤは雨天での排水性もよく、純正のタイヤに比べて、耐摩耗性も優れているので、おすすめです。
新しいタイヤを組み付けて空気を充填します。出先のパンク修理等はエアタンクを積んで行くので重宝します。
そして、組み付けた前輪を車体に取り付けます。新しいタイヤは路面に馴染むまでは滑りやすいので、500kmぐらいまでは様子を見ながら乗ってくださいねー。
最後に定期点検記録簿(メンテナンスノート)に記入して完了です。点検の際にはこちらをバイクに積んどいてくださいねー。(*^▽^*)