新入会
2020年10月からの
新入会の生徒さんを
ご紹介します
受け答えがしっかりしていて
真面目に音楽を楽しんでくれている
小学3年生の女の子
Bちゃん(仮)
学校の音楽の授業以外での
音楽経験はなく、初心者さんです。
保育士になりたいという
夢を持っていて
ピアノを弾きたい!と、
習いに来てくれることになりました
体験レッスンでは、
エレクトーンが楽しかった
と言ってくれたので
両方のいいところが
経験できるように
おうちの方とも相談して、
指導方針を定めました
Aちゃんのレッスンで
使用する教材は、
指練習のテキストとして
バーナムピアノテクニック導入書
メインのテキストに
だいすきエレクトーン1
補助教材に
小学生のためのおんぷワークブック1
こちらを選びました
初回のレッスンの様子
出席カードにシールが貼れたら、
手の指番号を書いて、覚えます
実際に指を置いて弾くマネなどをして
鍵盤導入への準備をします
これから弾く楽譜に指番号が
書いてあることもあるので
知識として知っておくことも
大切です
そしてピアノの椅子に座り、
「ド」の位置を確認していきます。
発見したら、5指をセットして
「ドレミファソ」を弾いてみます
いろんな音が聴こえて、
Bちゃん楽しそうです
ここでバーナムの出番
(左上のオレンジ色の本です)
グループ1の1番
「ドレミファソ」を使って
指を動かしていきます
右手、左手、両手の順に
ゆっくり様子を見ながら
進めていきます
両手ができると
ちょっと豪華な音が出て、
楽しい気分になるね~
続いては、メインのテキスト
今日は
「パンダのでんぐりがえし」
という曲をやってみます
CD音源に合わせて
一緒に歌います
音源はエレクトーンの音を
使ったもので、
色々な種類の楽器の音が
聴こえてきます
パンダさんは中国から
やって来たんだね~
(どんな音が聴こえるかは
実際のレッスンでのお楽しみ)
自然に音感を育みながら
楽しく曲を覚えていきます
この曲は、先ほど練習した
「ドレミファソ」が出てきます。
上がったり下がったりする
音の動きがおもしろいね
弾いたり音あてをしたりして
曲に親しみました
次は、ワークを使って
音符の読み書きをします
理解が早く、
スムーズに進みました
素晴らしい集中力です
続いては、
テキストの2曲目
「なんでもぞうさん」
大きなぞうさんは、
ゆっくりのっしのっし歩いている
イメージです
CD音源に合わせて
3拍子を感じます
123、123……
一般的に感じやすい
4分の4拍子(1234、1234)よりも
短いスパンでまわってくる
4分の3拍子(123、123)は、
あまりなじみがなかったり
ちょっと感じにくい場合もあるので
初めての経験は丁寧に、
印象に残るように心がけています
今日は、打楽器で
3拍子を取る練習をしました
そのあとは、
片手ずつ弾いて
一通り経験しました
最後にテキストの3曲目
「カンガルーは
おやこでぴょんぴょん」です。
CD音源に合わせて
リズム打ちをしながら
歌いました
実は、リズム打ちという
何気ない動作の中にも
ポイントが隠れているんです
この曲は
スタッカートを感じることが
目的のひとつ
コツは、
カンガルーの跳び方を
イメージすることです
CDの音源を聴いたり
テキストのイラストを見て
イメージを膨らませていきます
このような感じで
楽しんでいる内に、
30分のレッスン終了です
イメージを作る
曲を弾くときには
イメージを作っておくと
表現がしやすくなります
今回の例だと、
しっかり拍を感じて
弾きたいときは
ぞうさん
軽やかなスタッカートは
カンガルーさん
といったところでしょうか
先生のお手本や
CD音源、動画などがあれば
よりイメージしやすくなりますね
イメージを作ることで
モチベーションアップにも
繋がると思います。
こんな風に弾きたい!が
表現できたときの
楽しさは絶大なはず
ぜひ試してみてくださいね
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大変恐縮ですが、再度ご連絡をお願いいたします。
音楽大好き
音感・演奏力・創造性・心を育む
兵庫県 西脇市
生徒さん1人1人と、しっかり向き合い
心を込めて優しく丁寧に指導します(^^)
エレクトーン・ピアノ教室
Music*Harmony
音楽教室
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音楽面ではピアノ・エレクトーン・楽典の資格を取得。
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