暫くのお休み

 2013年(平成25年)に経済産業調査会より拙著「特許権・進歩性判断の体系と判例理論」を刊行しましたが、今日までの5年間に多くの裁判例が蓄積されてきましたので、同書をアップデートすべく大幅な書き直し作業を始めました。
 書き直し後の「改訂版 特許権・進歩性判断基準の体系と判例理論」は、来年2019年6月前後に出版される予定です。
  そのため、改訂版が発行されるまでの期間、暫く、ブログをお休み致します。
  改訂版では、これまでこのブログに掲載してきました進歩性についての判例理論を含めて進歩性の判断基準の体系を集大成するようにしていますので、これを参照して頂ければ幸甚です。