M-1、見ました。
ウエストランドの1本、2本目が、印象に残りました。
なので、ウエストランド優勝は、納得の結果でした。
審査員 山田邦子さん、最初の84点で、「ファッ!」となり、
そこからは、漫才よりも邦子さんの点数に注目してしまいました。
なので終わってみると、邦子さんが、一番印象に残る大会でした。
最近、買った一枚。
M-1風に、審査して点数をつけてみました。
1 Rydeen / LOW IQ 01
スカ風演奏。
特に印象に残らず。
85点。
2 千のナイフ / SUGIZO
BGMバージョンを下地にして、ギターを全面に出して勢いあり。
93点。
3 Cue / 高野寛
アコースティック系カバー。
安定感はあるのですが、ひっかかりが薄いか。
90点
4 以心電信 / クラムボン
ボーカル、演奏とも神経質な感じが微妙か。
間奏部分はいい。
89点。
5 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス- / Sugiurumn featuring 曽我部恵一
さわやかハウス系で心地いい。
91点。
6 Firecracker / Ken Ishii
テクノ系。
メロディの音色が、浮遊系シンセで攻めすぎか。
やや単調か。
89点。
7 スネークマン・ショウ / イルリメ
なぜ入っているのかよく分からない。
0点。
8 コズミック・サーフィン / ERSKIN
勢いあるギターサウンド。
ドラムの音が小さいのが気になる。
90点。
9 中国女 / Dr.Shingo
おとなしめのトランステクノ。
自然とリズムをとってしまう。
92点。
10 ナイス・エイジ / Sun Paulo (佐藤タイジ)
とらえどころのない不思議な感じ。
90点。
11 The Madmen / ショコラ&片寄明人
オリジナルに寄せたボーカルはいいけど、オケが弱いか。
91点。
12 Simoon / 東京スカパラダイスオーケストラ
選曲と狙いはいいけど、もうすこしバンドの色があっても。
91点。
13 Behind The Mask / Jazztronik
ジャジーなハウス。
女性ボーカルはいい。
90点
というわけで優勝は、93点だった「2 千のナイフ / SUGIZO」に。
アルバムとしては、盛り上がるにかけるなという印象でした。
