FUSION

最近そのまあ・・・、

「レコードを聴きまくりたい」

というアナログブームがなぜか来まして・・・。

これからの季節とも、相性が良さそうですし。

幸い、なぜかコンスタントにレコードは増えつづけていまして・・・。

なので、聴いたことがないものがそれはもう大量にあるので、ネタには事欠かないのですが・・・。

で、今日もいろいろ聴いてまして。

その中の一枚。

Perfumeの「Future Pop」のアナログ盤。

アルバム自体は、CDで発売去れた時に、すこし聴いたのですが、それからはご無沙汰でした。

アルバム「Future Pop」のトータルタイムは42分。

なので、1枚でも十分に収まる時間なのですが、そこは妥協せずの2枚組。

更に33回転ではなく、45回転という気合の入ったアナログ盤です。

YMOの「TECHNOPOLIS」のシングル。

昔、ECDさんが、これを45回転ではなく、33回転で回してMIXCDに収録というのをやってまして。

（正確には、33回転 ピッチ＋8だった気がしますが。）

これが意外といけるんすよ。

ボォコーダーボイスは更にシブく、根性のブリッジはフワフワ空間を漂い、

エレクトロというか、バレアリックというか、ドープなかんじで。

子供のころは、33回転は45回転、

45回転は78回転にテンポアップよくやっていたのですが、

その逆はあまりやった記憶がない。

年取ってから、ダウンテンポの良さに気づいたといいますか。

で、同じように、Perfumeの「FUSION」もいけるんじゃないかと。

45回転から、33回転＋5にして聴いてみました。

いいな。

この曲を知らない人が聴いたら、これがオリジナルだと素直に信じるんじゃないかな？

低音ボイスの「フュージョン」もいいかんじ。

「Future Pop」、「Let Me Know」、「天空」、「Everyday」も33回転＋5で。

謎の3人組男性ボーカルがバラードを歌ってます。

不思議と聴けます。

自分的には、けっこうありかな。

レコード面白いっすね。