1年ぐらい前ですか。
ある日、ある曲を耳にしまして。
で、その時思ったのが、
誤解を恐れずにいえば、なんだこのPerfumeの「TOKYO GIRL」のパクリみたいな曲はと、思いまして。
誤解を恐れずにいえば、これはやりすぎだろ、音色からアレンジから、まんまPerfumeだろと、
思いまして。
で、すぐに検索したら、「なつめろ」という曲。
で、作曲者を調べたら、中田ヤスタカさん。
ここで、「お、おぅ、Perfumeぽいじゃなくて、本人か。それなら、あたりまえか。」と、納得しまして。
で、この時に、非常に曲の「なつめろ」が、気に入りまして。
誤解を恐れずにいえば、、「TOKYO GIRL」を昭和歌謡的アレンジした曲といいますか。
曲として、完璧な出来じゃないかと。
誤解を恐れずにいえば、「TOKYO GIRL」より、「なつめろ」の方がいいなと。
誤解を恐れずにいえば、「TOKYO GIRL」と提供先をテレコにしてほしかったなと。
誤解を恐れずにいえば、Perfumeの曲として、出してもらいたかったかなと。
誤解を恐れずにいえば、そうしたら、ライブでも「シークレットシークレット」並に盛り上がっていたかも。
誤解を恐れずにいえば、「TOKYO GIRL」は、どこかシリアス、
それに対して「なつめろ」は、最初から最後まで見事に突き抜けていくなと。
で、曲の「なつめろ」を気に入ったので、シングルは出てないので
ややこしいけど、アルバム「なつめろ」を買うことに。
(こちらも、全曲、中田さんです。)
曲の「なつめろ」は、8曲目なので、そこに一気に行きたいところ、
1曲目から、がまんして、聴いていくとします。
そうすると、どの曲も、けっこういい。
とばさなくても、聴けるといいますか。
で、8曲目の、「なつめろ」で、キター!と、一気にテンションがあがって。
やはり、この曲は、アルバムの中でも、別格だなと。
で、その後は、もういいかと、なると思いきや、また前半同様、
後半もけっこういい曲だなと、最後まで、聴いてしまうというかんじです。
「私をフェスにつれてって」なんて、スカっぽくて、中田さん、
こんな引き出しもあるんだなと思ったり。
アルバム全体として、捨て曲無しのいいアルバムじゃないかと。
聴きやすいです。
まあひとつ気になるところがあるとすれば、
ボーカルが1本調子で、かなり、直球で力があるので、そこを苦手に感じる人はいらっしゃるかも。
逆に、そこがOKなら、聴きやすいかなと。
私も、今でも、よく聴いてます。
誤解を恐れずにいえば、Perfumeの「COSMIC EXPLORER」より聴きやすいといいますか。
誤解を恐れずにいえば、Perfumeの「コンプリートベスト」のころの雰囲気といいますか。
誤解を恐れずにいえば、Perfumeやきゃりーさんより、自由な感じといいますか。
もしかしたら、Perfumeやきゃりーさんより、プレッシャーが少ないのかなと、思ったり。
それだけ、力の抜けた感じになってるのかなと。
実際のところは、分かりませんが。
で、今度のPerfumeのアルバムが、「Future Pop」ですか。
ちょうど、「なつめろ」の対義語になってますね。
たぶん、かっこいいアルバムになるんでしょうね。
で、誤解を恐れずにいえば、かっこつけてるPerfumeの頃が懐かしいですね。
もう見れないのかもしれませんが。
今更ですが、アルバム「なつめろ」自体は、Perfumeファンに注目されたのでしょうか?
誤解を恐れずにいえば、アルバム自体、そんなに注目されてなかったかもしれませんが。
ラストに「なつめろ」