「Public Pressure」が大ヒットして、レコード会社は「Public Pressure 2」を出すことをYMOに要求。
しかし、YMOはそれを拒否。
代わりに「増殖」が発売された。
というわけで、幻の「Public Pressure 2」を自分なりに考えてみた。
音源は「Live At Greak Theater」と「FAKER HOLIC」から選ぶ。
まず「Public Pressure」に収録されている
「Rydeen」
「Solid State Survivor」
「Tong Poo」
「The End Of Asia」
「Cosmic Surfin」
「Day Tripper」
「Radio Junk」
「La Femme Chinoise」
8曲を除く。
そうすると「Live At Greak Theater」からは
「Behind The Mask」
「1000knives」
の2曲。
「FAKER HOLIC LONDON PARIS SIDE」からは
「Behind The Mask」
「1000knives」
「Castalia」
「Insomnia」
「Technopolis」
「Fire Cracker」
の6曲。
「FAKER HOLIC NEW YORK SIDE」からは
「Behind The Mask」
「1000knives」
「Kang Tong Boy」
「Rocket Factory」
「Fire Cracker」
の5曲。
まず3会場でかぶっている「Behind The Mask」と「1000knives」は収録決定として
ここでやはり自分としては、「Live At Greak Theater」を選択したい。
「1000knives」では、渡辺香津美さんのギターソロが大々的にフューチャーされているが
そこは「Public Pressure」との整合性を考えてカットに。
代わりに異様にかっこいい教授のシンセソロがオーバーダビングされるということで。
もともとのシンセソロもあるので、かなり長くなってしまうが、延々と聴いてても飽きないので全然OK。
NEW YORKの「Kang Tong Boy」も、当時のYMOのイメージとは
若干方向性が違うかんじがするが外せない。
強引に収録決定。
上の3曲と比較すると、若干あれだが「Fire Cracker」も収録。
総合的に判断してLONDON ではなくNEW YORKを選択。
上の4曲は、いいのだがここからが問題・・・。
残るはLONDON PARISが
「Castalia」
「Insomnia」
「Technopolis」
の3曲。
NEW YORKが
「Rocket Factory」
のみ。
しかし「Rocket Factory」は、まんまシーナ&ザ・ロケッツのアルバム音源と同じだと思うので却下。
LONDON PARISの「Castalia」、「Insomnia」、「Technopolis」の3曲は、微妙にあれかなという思いがある。
しかし全部入れないとアルバム一枚を埋めれない。
というわけで、この3曲は加工しまくってなんとかしてしまうといことで。
自分なりに考えた結論として
「Behind The Mask」 (L.A. Greak Theater)
「1000knives」 (L.A. Greak Theater)
「Kang Tong Boy」 (N.Y. Bottom Line)
「Fire Cracker」 (N.Y. Bottom Line)
「Castalia」 (LONDON VENUE )
「Insomnia」 (PARIS THEATRE LE PALACE)
「Technopolis」 (PARIS THEATRE LE PALACE)
の7曲という結果に。
さてこれで出して、売れていたかどうか?
ちょっと気になります。