ジョジョの奇妙な冒険 | YMOとかPerfumeとかテクノ系?

YMOとかPerfumeとかテクノ系?

音楽全般、てきとうに



YMOとかPerfumeとかテクノ系?

かなり適当です。
細かい所、間違ってるかもです。

ジャンプで荒木飛呂彦先生の「魔少年ビーティー」の連載が始まった時は、はっきり覚えている。
変な絵柄とトリックを中心とした独特のストーリーに「なんだこの漫画は・・・」と衝撃を受けた。
かなり気になる漫画でお気に入りだったが、確か10週打ち切りで連載終了。
「この漫画は人気が無いのか・・・残念・・・」と思った記憶がある。
久しく読んでないけど、主人公はディオみたいだったような。
主人公の友人の広一は、第4部の康一みたいだったような。
なのでジョジョファンの人が読んでも面白いんじゃないかと思う。

ジャンプで荒木飛呂彦先生の「バオー来訪者」の連載が始まる。
始まったとき「あ!魔少年ビーティーを書いた人だ!」と思った記憶がある。
しかしこの漫画も短期で連載終了。
「バオー来訪者」も久しく読んでないが、
「バルバルバルバル」といった擬音語が印象的だったような。
なのでやはりこの漫画もジョジョファンの人が読んでも面白いんじゃないかと思う。

ジャンプで「ジョジョの奇妙な冒険」の連載が始まる。
始まったとき「あ!魔少年ビーティーとバオー来訪者の作者、荒木飛呂彦先生の新作だ!」と思った記憶ある。
当然のように、この漫画にも注目する。
第一部を読んでいて「絵柄が以前の2作より濃いな~」と思った記憶がある。
既にこのころには、自分は荒木飛呂彦先生の漫画が好きになっていたので
「短期連載終了だけにならないように・・・」と思った記憶がある。
それでPerfumeの大阪公演以降に超久しぶりに第1巻だけ読んでみたのだが、いろんな意味でキツイなと思った。
ここを突破できない人も大勢いそうだなと。(笑)

第2部、絵柄が更に濃くなっていく。
久しく読んでないが、出てくる人物が筋肉ムキムキでバトルを中心とした内容だったような。
「絵柄がどんどん北斗の拳に似ていく・・・。しかし北斗の拳には人気では絶対勝てないだろう・・・。
同じ土壌で勝負をしていると最悪連載終了もあるかもしれない・・・」と心配した記憶がある。
あと、ドイツの人が出てくると思うのだが、
「わがドイツの医学は世界一ィィィ!」
といった独特のセリフがツボに入る。

第3部、ここら辺から「北斗の拳に似てるな~」と思った作風も変化してきて
荒木飛呂彦先生独自の絵柄というか安定してきたような。
第2部より面白いなと。
スタンドという概念にもびっくりする。
連載時も本格的にがっつり引き込まれてゆく。
ホル・ホースやオインゴボインゴなどが印象に残っている。
久しく読んでいないが、近いうちに読み直そうと思っている。

第4部が一番好き。
第2部、第3部の時もそうだが、ジャンプで連載されているとき、
ジョジョはいつも掲載順が後半でありそこが定位置だった。
なので「人気が無くて連載打ち切りになるんじゃないか・・・」といつもいつもいつも心配していた。
第4部は漫画喫茶などで昔から何度か繰り返し読んでいる。
適度にコミカルだし。
戦いばかりじゃないし。
出てくるキャラクターもみんないいし。
空条 承太郎を敵も味方もみんなが
「空条 承太郎は最強、ヤバイ、とにかくヤバイ、かなわない」てかんじで
捉えているのが自分的にはツボ。
あとは重ちーがお気に入り。(笑)
彼のスタンド、ハーヴェストも相当強いんじゃないかと。
丈助と億泰の二人を相手に戦い、互角以上に渡り合っていたと思うし。

第5部で、なぜか自分の中でテンションが下がってしまう。
ここの世界観になじめなかった。
最初の辺だけは読んでいた記憶があるのだが、結局挫折してしまう。
この時期だと思うのだが、「ドラゴンボール」や「スラムダンク」も終了してしまい
ジャンプ自体を読まなくなってしまった。
漫画喫茶でも第5部以降には手をつけず。
なのでPerfumeの大阪公演で「のっちさんがブチャラティに似ている」と言われても
ブチャラティが分からなくてついていけなかった。
しかし大阪公演以後、多くのPerfumeファンの方と同様にジョジョに対してスイッチが再び入った。
なので近いうちに第5部以降を読みたいと思っている。
かしゆかさんの影響力は、すごいものがあるな~。(笑)

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