読んだー。
帯を自作しろという課題でてたから作ったよ。
絶対音感の著者の巡る心の病の治療現場。
河合隼雄と中井久夫という2人の巨人をメインに
日本の心理療法の過去現在を丹念に追ってる。
自ら箱庭療法と絵画療法を受けて
その内容も当然晒し
大学院へ通ってカウンセリングも学ぶ。
五年の取材ののちに自分にも心の病があることに気づく…みたいなね。
治せるもんなら、治してみいや!!
っていう挑戦的な空気がビンビン漂ってる一冊。
そして、これ読んで私は別にセラピストになりたいわけでも
治療がしたいわけでも無いなとよく分かったよ。
私の読み解きでその人の持つ力を見出して伝えると
本人もそれに気がついて、
本心からズレていた生き方を修正してく。
そういうタフさとか意外な一面が楽しいのだよね。
深層意識の宝地図とか芸術療法っぽくみられるけど違う。
あれは子供の遊びをすることで
ピュアな面が引き出されて
人の持つ生命力が、野生が蘇る感じ。
これも思いもよらない自分に合うのが楽しいからやってるのよね。
生きてて楽しくないのは生命力が枯れてるからだよ。
ここさえ思い出せば、けっこーなんでもどうにかなる。
ーーーこの時期のガイドになってくれる地図を作れ!!!
●深層意識の宝地図講座 11/13● https://www.facebook.com/events/356008534734648/?ti=icl
ーーーアースワークと宝地図講座のスペシャルコラボ✳︎
●大地と遊ぶアースワーク講座 11/17 ●
11・17 10時ー15時 井の頭公園集合