表面的なポジティブなんか、見抜かれてしまう。 | 不思議、読み解きます。cosmic-typhoon的日常

不思議、読み解きます。cosmic-typhoon的日常

不思議、読み解きます。
ピコ!っときたエネルギーの流れとか
魂とか宇宙の奥の詩
不思議なもろもろ

宇宙エネルギー予報も毎日更新

毎日を、ちょっと違う視点でみれるようになる言葉を書き、そして話していきます。

それが、cosmic-typhoon的日常

自分で自分を縛ってる。
理想や
常識や
上手くやりたい!って望みで。
でもね、そんなこと人生上手くいってる(ような気がする)時には腑に落ちない。
いや。縛ってないけど? って首をかしげる。
私は相当自由にいきてるけど? って。

先日、あるパフォーマンスのプレイベントを見にいった。
主催の人のパフォーマンスは愛のデュエットの筈
だけど、蜘蛛の巣でいいように転がされる犠牲者にしか見えない。
舞台に立つってことは、恐ろしいくらいその人の本質を暴いてしまう。
いや、舞台だけではなく創作というものは
そういう性質なのかもしれない。
甘い筋書きの筈が搾取される地獄絵図。笑えるくらい自分を縛るとどうなるかってのを見せられた。
自分の固定観念で自分を縛るっていう恐ろしいものは
その人の才能や純粋さをスポイルする。

あなたは自分を縛っているよと、言葉で言われてもわからないけど
目の前で演じられると震え上がるくらい怖いわ!!!  これ! 怪談か!

本能的で真剣な素の自分と
社会的に上手くやろうとするペルソナがあんまりにも違うと
変な穴に落ちてしまう。
その穴には魑魅魍魎がいて、生命を搾り取ろうと待ち構えてる。
なのに落ちた人はうっとりして魑魅魍魎に夢中で愛なんかを与えちゃう。
愛の皮を被った自己承認欲求というものは厄介だ。

本日見てきたamazarashi のライブは
どこまでいっても直球で、本音に揺るぎがない。
鬱だ、暗いだ、社会不適合だの言われそうなテーマの曲だけど
そういう人生の暗さから目を背けず、真剣に表現していくと、先には何か希望が輝いてくる。
そうすると暗いはずの曲が、むしろ元気でる。
観終わった後、すごーとしか言えない。
そんくらい強い声と、想いと、舞台美術含めた総合芸術の心を揺さぶる力があった。
私の中にいる子供も思春期も老人もプルプルしてた。なんか感情が昂ぶって。

あの自分縛りの恐ろしさを目の当たりにして
直球のもつ魂の奥深くまで届く力を体感して
気合い入れて、ペルソナ剥ぎ取って
直球なものを作っていくしかないんだな、と分かった。
小利口に頭で考えたプランと子供がすげーっていう直球は違う。
表面的なポジティブなんか見抜かれてしまって、そっぽ向かれてしまう。
それなら心底の絶望をかいて、その先に見えるもの探した方がいい。
どんなものが出てこようとも率直さを含むそれはきっと価値があるものだ。
わたしも本当に直球をだしていく覚悟を決めよう。

{8F5DF42E-601C-499F-9BD9-E7A35D0C5E77}


●年末年始報的読み解きー孵化するためのキーワードー●

●アーユルヴェーダの若返り講座 10/23●


●自分を開きなおるアースワーク講座 10/6  10/27 ●

●ガネーシャ神のガーヤトリー 女神講座 11/5●

ーアーユルヴェーダなフェイスパック作り講座を担当します。

●ヘナとヘッドマッサージ講座 11/13●

●深層意識の宝地図講座 11/13●

●大地と遊ぶアースワーク講座 11/17 11/20●

●アーユルヴェーディックつるつるハンドケアと季節の野菜ごはん 11/26●


●ひびくセッションはじめました●