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先々週のサマーランドクリテ・埼玉ＴＴ２連戦の次は
【２Days Race in 木祖村】でした。
http://kisomura2days.com/
埼玉ＴＴでコンディションが上がっていないことがハッキリし
それから１週間で何かを変えられるわけでもないが
とにかくベストを尽くすべくこのレースに参加！
初日は個人ＴＴとロードレースの二本立て！！
個人ＴＴは第一走者がスタートした頃は少雨だったが
僕がスタートする頃には晴れて路面も乾いてきていて
有利な立場であったにもかかわらず、
相変わらずタイムは伸びず、トップから１分０６秒遅れの
４２位という成績・・・
【Photo By Kensaku Sakai】
対岸のアップダウン区間は上手く走れていたと思うのだが
トンネルを抜けて橋からゴールに向けての区間で
失速して劇垂れをかましてしまったのが
タイムが伸びなかった要因だと思っています。
もう、完全にアベレージの出力を維持する能力が欠如していて
コンディションが上がっていないことを再認識した幕開けでした。
ガッカリを通り越して自己嫌悪に陥りました(T_T)
ＴＴが終わるとすぐにロードレース開始！
あわててＴＴポジションからロードポジションへ
自転車の各部を動かし、ゼッケンを２枚付けてスタート！
ダウンする時間も殆ど無かったので
スタートしてすぐから脚が重くて重くて仕方ない
ＴＴで４位と良いポジションに付けていた宇田川選手と
青木選手の二人が逃げに入ってくれたおかげで
その後はメイン集団で無理せずにゴール。
そして、なんと！！
この日、逃げに乗った宇田川選手が
総合トップに躍り出てマイヨジョーヌを獲得！！
翌日は１２０ｋｍのロードレース
当初はオーバー４０の表彰を僕か今田さんで狙おうか
とも思っていたのですが、宇田川選手のマイヨジョーヌで
その色気は消えて、彼のマイヨを守る作戦に！！
とはいえ、１２０ｋｍを宇田川選手を除く４人で
コントロールしきるのは至難の業なので
コントロールではなくチェックすることで凌ぐ作戦をとる。
序盤は激しいアタック合戦になるかと思いきや
それほど激しいアタック合戦にはならず序盤はにらみ合い状態。
しかし、程なくしてポイント賞争いや
ボーナスタイム争いでレースが活性化！！
最も行かせてはいけない総合上位勢を逃げしてしまう場面が多々あり、
その都度、後追いでそれをつぶすという事を繰り返すうちに
僕自身は脚がなくなって行き、全１４周のうち
５周を残した時点でメインから脱落して
グルペットでギリギリ完走・・・
総合リザルト【総合４６位】
という何とも情けない結果に終わりました。
ちょっと練習ノートを振り返ってみると
アキレス腱痛から概ね解放されたのが３月末の話で
それから持久系中心の基礎練しかやっていなかったので
当然と言えば当然の結果かもしれないけど
あまりにも結果がヘボいとやっぱり凹みます。
ちゃんと練習できていたシーズンは、
この時期は調子が良く、現在行われているＴＯＪでも
美濃ステージなどではトップ１０入りも果たしているので
これから頑張ってパワーやスピードを養成する段階に
入っていきたいと思います<`ヘ´>
先週末、土曜日は東京サマーランドで開催された
東京クリテリウムチャレンジへ
そして、日曜日は利根川の河川敷で開催された埼玉ＴＴ
「鯉のぼり杯」の個人・チームＴＴを走ってきました。
サマーランドのクリテリウムは
招待選手として参加させていただいたので、
表彰対象外だったのですが「思いっきり走って良い」
との事だったので青木さんと二人で最初から飛ばしました！
結果は二人で逃げ切ってワン・ツー＼(^o^)／
まだリザルトは出ていませんが
レースのホームページはこちらです！
http://www.tokyowonderrace.com/201559-10-summerland
翌、日曜日は埼玉ＴＴ
前日の疲れは少々あるものの、それは他の選手も同じな様子
個人ＴＴは６位以内、チームＴＴは優勝を目指していましたが
結果は個人ＴＴが何と１６位と過去最低で平均時速も４２ｋｍ台と
何ともお粗末な結果で正直ガッカリ(T_T)
チームＴＴでも、もっと引けると思っていたのですが
実際にはステファノ機関車に引いてもらう時間が長く
自分はくっついていただけのような・・・
という訳で
１位：イナーメ
２位：ナルシマ
３位：WALKRIDE
という結果でした。
まだまだコンディションが
低いままであることがハッキリしたさいたまＴＴでしたが、
ＴＴが（Ｔ_Ｔ）にならないようこれから苦しみたいと思います！！
【Ｄａｙ１】
今シーズンの開幕戦は３月の宇都宮クリテでしたが
日本では４月の群馬ロードが今シーズンの事実上最初のロードレース。
今年からチームＴＴが前日に行われるスケジュールのＪプロツアー
群馬ＣＳＣをたったの１周、これだけ走るのに６千円以上支払うので
何とか元を取りたい！！
というのは冗談ですが、たった１周というのは
もしかしたら「どんでん返し」的な出来事でも起こるのではないか？
と、密かに期待して作戦を練って臨んだレースでした。
WALKRIDEは小室・青木・阿部・宇田川・増田・高田の６人
スタート直後のホームストレートから下りのテクニカル区間までは
小室・増田・阿部の３人で粘り、残りの区間を皆で回す作戦でしたが
下りのテクニカルコーナー区間２番手を走っていたチームメイトが
パンクのアクシデントに見舞われてしまい、後続はブレーキ！
秒差で勝負のつく群馬１周のレースで
スピードに乗せていく場所でのパンクは正直痛かったが
すぐに立て直そうとした結果、今度はグッと乳酸値が
上がる走りになってしまい、ここでもチームメイトを失ってしまう。
チームは皆脚が揃っていたので、心臓破りの登り区間を終えた後も
皆でローテするはずだったが僕も脚がいっぱいになってしまい
あまり回れず青木さんに負担をかけてしまう。
結果、トップから４９秒遅れの１２位という成績でした。
【Ｄａｙ２】
翌、日曜日は群馬ＣＳＣを２０周の１２０ｋｍ
ロードレースとしては短い方だが、心臓破りの坂を２０回登るのは
なかなか脚に堪える。
特に今シーズンは怪我で出遅れてしまっていたので
基本練習しかやっていない状態だったので
少し不安を抱えたままスタート。
序盤のアタック合戦には参加せず、半分を過ぎたころから動き出す。
すでに十数名が集団から抜け出して先行している状態だったが
調子は悪くなかったので後追いで集団を抜け出す。
一緒に集団を抜け出たのは、ウルタスン(UKYO)、入部(シマノ)、
一丸(アンカー)、才田(ベルマーレ)、中島(アイサン)という豪華な面子。
皆登りが速く、今の僕のコンディションでは
これに付いていくことができず程なくしてここから遅れてしまう。
さらに、後ろから追ってきた数名で粘るものの
私を含めて皆スピードが無く、メイン集団に飲み込まれてしまう。
このまま先頭は逃げ切るか？と思われたが
後半になってアイサン・ＵＫＹＯが次々とペースアップを計ると
逃げはすべて吸収されレースは振り出しに戻る。
僕は残念ながら残り４周でのＵＫＹＯのペースアップの際に
心臓破りの登りで遅れてしまい、グルペットで完走
今回はまったく勝負にはなりませんでした。
ただ、これは概ね予想していた通りの結果
冬の間から何度も合宿を行い、既に海外のレースを
いくつも走ってきているプロ選手との差があることは
最初から分かっていたので、ここからが勝負！！です。
乞う、ご期待！！(^_-)-☆
