SpO2
SはSaturation(飽和)
pはPulse(脈)
02は酸素のことで
つまり、血液中の酸素の飽和度(血中酸素濃度)
というわけです。
この血中酸素濃度を採血なしで
光学センサーで簡単に測定できるのが
パルスオキシメーター。
血中ヘモグロビンと酸素の結合の度合いを
パーセンテージで表示してくれる優れモノで
普通の環境下で普通に呼吸をしていると
概ね95~100%という数値が表示されますが
我慢の限界まで息を止めると
私の場合で80%ほどまで低下しました。
つまり呼吸を止めたことにより
若干の酸欠状態になったわけです。
もう、「これでもかっ!!」 っていうくらい我慢して
やっと80パーセントまで低下した酸素濃度でしたが
標高4000mに設定した低酸素室では
普通に呼吸していても常にパルスオキシメーターの示す数値が
80に・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
あんなに息するのを我慢してやっと80だったのに
恐るべし低酸素室です。
そして、その中でローラーに乗ると
何だか頭がフラフラ~♪
しかーーーーし!
教えていただいて呼吸を行うと
80だった数値がどんどん回復!!!( ̄□ ̄;)
呼吸については意外と無頓着でしたが
もう意識せずにはいられません