予告のあったアームストロングのドーピングの告白
非常に残念ですが、本人の口からも語られたようですね。
これで、ここ10年ツールの表彰台に上ったうちの何人が
ドーピングに関与していたことになるのでしょう?
Festina事件の前(88年だったかな?)にも
PDMチームの選手が一斉にツールを去るという
不可解な事件が起こったことがありましたが
歴史的に根付いていた自転車界のドーピングの習慣。
個人だけではなく、チームや連盟といった組織までが
いけないと分かっていながら
カネの力で隠ぺいしていたことが見え隠れしていて
名誉やカネのために人は堕ちるもんなんだなぁ・・・
と思ってしまいます。
これを機にいっそうクリーンな業界になってほしいものですね!
真面目に努力する人がかわいそうです。
ランス・アームストロング氏にも、ドーピング撲滅のシンボルになるべく
これから方向転換して頑張ってもらいたいものです。