ずっと行きたかった九州の宮崎県をやっと訪ねることができた。
母が生まれ育った南国の地、宮崎日南市へ。

子供の頃、弟が生まれるときに、5歳のわたしと年子の兄は、まだ宮崎日南市に住んでいたおばあちゃんに預けられた。そのとき記憶がまだハッキリと残っている。

それだからか九州大分に移住してから、いつか宮崎に行きたいと思っていた。それがこんなにすぐに叶うなんて。誘ってくれた友達、宮崎の友達に本当にありがとうの気持ちでいっぱい。

別府からゆっくりドライブしながら、4時間ほどで宮崎県の友達の家にに到着。車を降りると、あれ??もうすでに何だかあったかい。
やっぱり宮崎は南国なんだね。

あったかくて、優しくおっとりした宮崎県の言葉のなまり。
大人になってからも親戚の家を訪ねるといつも聞こえてきた宮崎の音。


泊めてくれた宮崎の友達の家も、おばあちゃんが住んでいた家で、あったかくて何でも出てくる魔法の家。いかにも実家のおばあちゃんちという感じで、本当に落ち着く家だった。スミコおばあちゃんの家だから、「スミコハウス」と友達は呼んでた。かわいい。

翌日、朝から快晴。すごく気持ちいい。
車で南へ向かってドライブしていくと、ヤシの木がもりもりたくさん見えた。サーファーの移住者が多い海の町、青島を抜けて、さらに南へと車を走らせる。

わたしのルーツに近づくからか、第一チャクラが何かを感じてムズムズ。何だかわくわくした。

そうだ!と思いつき、東京の母にメール。
「今ね、宮崎に来ているよ。これから日南に行くよ。」
すると母から、日南にいる母の親友を訪ねてごらん、との返信。

いつも母から聞いている、美人のみえこさんの話。
母と同じ故郷出身とは思えない、女性として女としての人生を謳歌したようなみえこさん。

好奇心と思いつきで行動することは大得意のB型3人組のわたし達は、そのみえこさんに会いに行ってみることにした。

日南海岸をさらに南下して、南郷へと車を走らせる。
着いた港の町は、なつかしくてかわいい町だった。

会えたみえこさんは、やっぱり美人で、年齢は母と同じ60代半ばも過ぎた頃なのに、母親の目線ではなく同じ1人の女性として、話ができた。
自分自身の経験から、女性としての人生のアドバイスをくれた。

1歳の娘を連れて母の故郷を訪ね、母の親友に会う。

何だか不思議で、映画みたいな宮崎の旅1日目だった。

帰りは、南国気分いっぱいのラグジュアリーホテルの温泉で、トロトロととろけるようなお湯に浸かってスミコハウスに戻ってきた。

魔法の家スミコハウスで、ゆったりテレビを見ながら、今日1日の出来事を友達と語り合う。

懐かしくてあったかい南国の地、宮崎は、やっぱり何か深い繋がりを感じる場所だった。またすぐに行きたい 九州のわたしのルーツ。










Shanti Yoga
Mitsue


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