Report about Yoga Workshops in Tokyo, 2014


10月、風が少しずつ涼しくなって、秋も本場に入ってきましたね。

台風や天候が崩れることが多い中、同時に、まばゆい光を放つ美しい皆既月食が見れたりして、自然の力と神秘を感じる今日このごろです。


さて今月2週間ほどの東京での里帰り、無事終了したヨガワークショップのレポートです。


10月5日(日)「サウンドヒーリングと瞑想なる陰ヨガの夜」


大雨で悪天候にもかかわらず、遠くからもみなさまにお集まりいただきました。

参加された方は、初対面の方なのに、過去どこかで会ったことのあるような、そんな親近感のわくヨギー、ヨギーニの方たちばかりでした。


実際、そのうちの何人かは、今年前半のインドでのヨガクラスに来てくれた方もいて、日本での再会にお互い大興奮してしましました。


DJ YumiiことYumikoさんとの、音とヨガのコラボWSは、今年で3回目!


毎回、少しテーマが変えて、打ち出しています。

今回は、「内なる瞑想と陰ヨガ」

陰ヨガとは、一つ一つのポーズをしばらくホールドし、内側から湧き上がる感覚やそれにともなう感情、とくに抑圧されていた感情などを観察し、受け流していく、受容的なヨガのスタイルです。


私とYumikoさんとのワークショップでは、とくに前もっての打ち合わせはせず、テーマだけをお互いに決めて、いわゆるその時間の即興ワークショップです。そのときに出来上がってゆく神聖なヨガの空間を感じながら、出てくる音、言葉、アーサナも、自然と決まってゆくのです。


なので、毎回、とても新鮮でマジカルなワークショップとなります。


もちろんその前に、私自身が、DJ Yumiiさんの創り出す音の大ファンなんですが。


そしていつも感じることなのですが、空間というのは、そこにいるすべての人のエネルギーで出来上がるもの。だから同じヨガの先生のクラスでも、そのときの参加者のエネルギーで、いつも変わるんです。


この日に参加された全員の方から、このワークショップに参加して、深い瞑想状態を体験できた、とても気持ちよく癒された、とのご感想を頂きました。

ありがとうございました!



10月11日(土)「マントラヨガワークショップ Veda Mantra WS


もうひとつのヨガWSは、ヴェーダのマントラワークショップ。

このワークショップは、ヨガインストラクターの方やインド好きやインド哲学に興味のある方向きで、集まった方もそんな方たちでした。 ここ数年のヨガブームにともなって、日本はアーサナの上達に偏りがちのような、、、でもこのようなワークショップは、ヨガはアーサナだけではない、そして本来のヨガの目的とは何か?という見直しにもなります。


このワークショップでは、ヴェーダについて、マントラの基礎的なサンスクリット語の発音の仕方、マントラの音の振動を感じる、マントラの音を使った瞑想と呼吸法を実践しました。


参加された方から、マントラの音を使った呼吸法が気持ちよいトランス状態になる、脳波がいい状態になるのがわかる、との感想をいただきました。

ありがとうございました!


このマントラワークショップは、今後も東京、大分でシリーズ化してやっていきたいと思います。



東京での2つのヨガワークショップ、両方とも音を使うヨガですね。

Nada Yoga(ナーダヨガ)

サンスクリット語で、音のことをナーダといいます。

今後も、よりテーマを絞って音を使ったナーダヨーガのワークショップを展開していきたいと思います。



Shanti Yoga


Mitsue



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