第一週目。
きっと、インドのヨガティーチャートレーニングでしか教えてもらえないだろうな、シャットカルマ(6つの行い)と呼ばれる、ハタヨガの浄化法の実践を行いました。
ジャラ・ネティと呼ばれる鼻腔の浄化法。
これは結構、日本でも知られているはず。急須のような小さなポットを使って、両方の鼻腔を洗います。アジュナチャクラ(第三の目と呼ばれるチャクラ)を活性化するハタヨガの浄化法です。
やり方の説明をするクリシュ先生と、実践をみせるアシスタントのスワデッシュ先生。
しかし、背景の山々が見事! 絵のように美しすぎる~!
私も生徒のみなさんに混じり、実践中。これは、花粉症の方にとてもよく効く、鼻腔の浄化法ですよ~。
二週目の終わりには、早速、ヨガの一般知識の試験が行われました。試験内容は、ヨガの歴史、一般的哲学、ヨガスートラ、インドのヨギーに関するもので、いずれもヨガインストラクターとして知っておくべき重要な知識ばかり。
真剣勝負の生徒たち。「こんな学生のように試験勉強したのは何年ぶりかしら~!」と言っていました。
私はスワデッシュ先生と一緒に、試験監督中。
ジェントルアーサナクラスの先生は、地元のインド人の方。人柄の良さが顔に出ていますよね。真ん中の男子は、今年3月にティーチャートレーニングを終え、アシスタントとしてコースを手伝ってくれたチェコスロバキア人のアダム君。
お昼休みに、近くの動物園に足を運んでみました。
シャバアーサナで寝ているライオンくん。
仕事の休憩時間に動物園にいけるなんて、、、こんなことができるのはインドならでは 笑
インドの中でも、ヒマラヤが特に美しいヒマーチャル・プラデーシュ州は、自然が豊かで本当に素敵なところ。
(続く)
Hari Om
Mitsue